
はじめに ~連載について~ サステナビリティは、いまや材料開発の前提条件となりました。性能と環境負荷を両立する「選ばれる素材」をどう設計するか。 本連載では、「サステナブル時代の『選ばれる素材』開発ロードマップ~Crow […]
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サステナビリティは、いまや材料開発の前提条件となりました。
性能と環境負荷を両立する「選ばれる素材」をどう設計するか。
本連載では、「サステナブル時代の『選ばれる素材』開発ロードマップ~CrowdChemの300万件データと現場を繋ぎ、次世代R&Dの『最適解』を導き出す~」を主テーマに、全10回にわたり、弊社の取り組みや知見も交えながらご紹介していきます。
| 全10回タイトル:サステナブル時代の「選ばれる素材」開発ロードマップ ~CrowdChemの300万件データと現場を繋ぎ、次世代R&Dの「最適解」を導き出す~ |
なお、本記事は、全10回の連載のうち、第1回の記事となります。
現在、世界の製造業、とりわけ自動車産業は、歴史上かつてない巨大なパラダイムシフトの渦中にあり、「100年に1度の変革期」という言葉は大げさなものではなく、日常会話のひとつになっています。
その変革の中心にあるのが、「2050年カーボンニュートラル(CN)※1」の到達、そして資源を循環させ続ける「サーキュラーエコノミー(CE)※2」の完全移行ではないでしょうか。
これまでのビジネスモデルは、地球の資源を掘り出し、製品を作り、消費し、最後は捨てるというリニア(線形)経済を前提に築かれてきました。
しかし、温室効果ガス(GHG)による深刻な気候変動は、このモデルが限界に達したことを告げています。主要国がCNを宣言し、平均気温上昇を1.5℃※3に抑える「脱炭素社会」への構築期にある今、自動車産業を支える化学・素材産業には製品設計の根底からの再定義が求められています。
※1 温室効果ガスの排出量から吸収・除去量を差し引いて正味ゼロにする概念
※2 製品設計から回収・再製造・再利用までを含む資源循環の経済システムを指す
※3 世界の平均気温の上昇を産業革命以前に比べて2℃より十分低く保ち、1.5℃に抑える努力をすること
自動車部品には多くの樹脂製品が使用されています。また、軽量化という観点から今後もその需要は増えていくと予測されます。その樹脂産業が直面している課題は、「環境への配慮」という言葉では対応できる状況ではありません。
なぜなら具体的な規制が目前に迫っているからです。特に注目すべきは、欧州で議論が進んでいるELV(End-of-Life Vehicles)規則案です。
2025年12月、EU理事会(閣僚理事会)と欧州議会は、自動車設計・廃車(ELV)管理における持続可能性要件に関する規則案に関し、暫定的な政治合意に達したと発表しました。
この規制案は、2031年を目処に、新車に使用するプラスチックの25%以上を再生材とし、そのうちの25%(プラスチック全体の6.25%に相当)をPCR材(Post-Consumer Recycled材)※4にすることを義務付ける方針が示されています(施行から6年で15%、施行から10年で25%)。
2031年に大きな壁が立ちはだかる形になりました。つまり、2026年時点において、あと5年しか準備期間がないということです。これは単なるリサイクル率の向上を示しているものではありません。
自動車メーカーや部品メーカーにとっては、自社の製造工程(Scope 1, 2※5)のみならず、原材料調達から廃棄・リサイクルに至るまでのScope3※6」全体のGHG排出量を劇的に低減しなければ、グローバル市場からの退場を余儀なくされることを意味しています。
化学産業は製造業におけるCO2排出量の約15%を占めており、その内訳を見れば、エチレンやプロピレンといった石油化学製品が半数近くを占めています(図参照)。
石油由来のナフサを原料とする従来の生産プロセスそのものを大規模に転換しない限り、CNの達成は不可能と言っても過言ではありません。
※4 消費後の廃プラスチックを回収・洗浄・選別・再ペレット化した材料
※5 Scope1:事業者が自ら直接排出する温室効果ガス Scope2:購入した電力・熱・蒸気などの使用に伴う間接的に排出する温室効果ガス
※6 自社の直接管理外で発生する間接排出量でサプライチェーン上流から下流までの15カテゴリに分類

このような産業全体の大転換が求められる中、開発現場のエンジニアや研究者の皆様は、理想と現実の間で深刻なジレンマに直面しているのではないでしょうか。
「再生材比率を上げると、衝撃強度や耐熱性が著しく低下し、要求仕様を突破できない」
「PCR材は品質のバラツキが大きく、従来の配合ノウハウが通用しない」
「バイオマス素材への置き換えを検討したいが、加水分解性や成形性の悪化をどう補うべきか正解が見えない」
「そもそも色々検討したいが時間が足りない」
例えば、電気自動車のECUケースなどに多用される高機能エンプラ「PPS(ポリフェニレンスルフィド)樹脂」を例に挙げましょう。
PPSは優れた耐熱性と電気絶縁性を持ちますが、リサイクルを繰り返すと内部の強化繊維が折損し、衝撃強度がバージン材に比べて約7割も低下してしまう事例があります。
さらに、再生材率を高めるために添加するエラストマーや補強材、難燃剤などの組み合わせは無限に存在します。これらをひとつひとつ試作・評価する従来の「勘と経験」に頼った手法では、規制対応の期限までに最適解に辿り着くことは物理的に不可能です。
「時間は刻々と過ぎていく。しかし、開発リソースは足りず、成功への羅針盤も持っていない」
この閉塞感こそが、現在の日本の材料研究・開発が直面している最大の痛み、悲鳴ではないでしょうか。
この混迷を極める状況に対し、弊社が提供するのが、「データとAIを核とした次世代R&D基盤」です。弊社は単なるシミュレーションソフトウェアの提供者ではありません。研究開発のビジネススピードを劇的に引き上げるための、新たな羅針盤です。
その基盤を支えるのが、以下の3つの圧倒的な強みです。
① 300万件超の「グラフ構造化された知(データ)」
② 世界初、プロセスの繋がりを理解する「グラフ学習AI(特許取得済)」
③ 組織知への変換を加速する「LabDX」
これらの強みによって今現場で挙がっている様々な課題を解決することができます。詳細は第2回以降のコラムで解説していきますが、例えば以下のような話が現場で起こっていませんか?
「CO2排出量が少ない樹脂材料の開発を顧客から提案されたけど、どうやって企画開発していくべきか・・・」
近年、CO2排出量が少ない材料として再生材とバージン材の混合材料を用いた材料開発を事業として開始する事例が増えています。先に記述したPCR材の混合材も同様です。
例えば、特開2024-22209では、PCR材を含有しながらも、樹脂シートまたは樹脂容器への水平リサイクルをも可能とする優れた特性を発現する樹脂組成物、およびこの樹脂組成物を用いた樹脂シートまたは樹脂容器を提供することを提案しております。
このような開発時における材料リスト(バージン材、再生材、その他材料)の組み合わせによる合成及び評価検証による設計指針や課題抽出が必要です。材料の種類、比率、投入方法などその組み合わせは無数に存在します。
弊社の強みを活用することで、企画段階で開発指針や課題を早期に抽出することが可能になります。第2回以降のコラムでその謎を紐解きますのでぜひご期待ください。
ここまで自動車産業を中心にお話ししてきましたが、実は待ったなしの状況に置かれているのは自動車産業だけではありません。
2019年5月に策定された「プラスチック資源循環戦略」では、再生利用に関して2030年までにバイオマスプラスチックを約200万トン導入など3Rに関するマイルストーンが明確になっています(下図の右側)。
これからの時代に必要なのは、単一の部署や自社内だけで完結する取り組みではなく、原材料調達から最終製品の廃棄までを見通した「動静脈一体」の視点での最適化です。
弊社は、自動車産業を軸に培った樹脂材料のユースケースを保有しています。そして今、この知見を家電、包装材、接着剤、電池材料など、あらゆる樹脂関連産業へと水平展開しています。

最後に、皆様に問いかけたいことがあります。
2050年、あなたの会社の製品はカーボンニュートラルの新基準を満たし、世界中で選ばれ続けているでしょうか。
環境規制を「コスト」や「障壁」として捉える時代は終わりました。これからは、膨大なデータと最新のAIという武器を使いこなし、誰よりも早く「持続可能性と高性能の最適解」に辿り着くことが、最大の競争優位性となります。
弊社は、お客様のニーズに合わせた社内DXの定着、そして最終的な製品化まで伴走型でサポートいたします。
まずは、現在抱えている「材料開発のボトルネック」をお聞かせください。300万件のデータの中から弊社が最適な「最短航路」を見つけ出します。
第2回コラム:マテリアルズ・インフォマティクス&プロセス・インフォマティクスの限界を突破する300万件のグラフ構造化データと組織知の構築(仮)
概要:新機能・高機能材料による市場確保が急務という状況の中で多くの企業がMI、PIを導入していますが、活用できていますでしょうか。
「自社データのみでは量が不足」、「AIの予測精度が上がらないという」そんな声を社内で聞いたことはありませんか。その声、ぜひきかせてください。解決への道をご紹介します。
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書籍執筆のご報告と International Workshop on Polymer Data での議論参加について 2026年2月13日発行の専門書「マテリアルズインフォマティクス・AIを活用した、現場で“即”活かせ […]
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2026年2月13日発行の専門書「マテリアルズインフォマティクス・AIを活用した、現場で“即”活かせる材料開発事例集とMIの将来像」(B5判・344ページ)において、株式会社CrowdChemの技術者が一節を執筆いたしました。
書籍紹介・購入ページ:https://andtech.co.jp/books/1f100d89-5870-60a8-9e67-064fb9a95405
本書の第1章 第2節「フローチャート形式による実験表現による高分子材料実験データの統一的表現」において、高分子材料分野におけるMI導入の根本課題である「実験情報の一貫した表現」について論じています。
池端 久貴
株式会社CrowdChem 代表取締役
博士(統計科学)
中尾 篤之
株式会社CrowdChem リードデータサイエンティスト
博士(マテリアルズインフォマティクス)
高分子材料では、構造、共重合比、分子量分布、添加剤、合成条件、成形プロセス、評価手法など、物性に影響する要素が多岐にわたります。その結果、
・テーブル型データでは将来的な拡張に制約が生じやすい
・欠損値が多く、安定したモデル構築が困難
・過去データの継続的活用が難しい
といった構造的課題が生じています。
本稿では、実験をステップ単位に分解し、フローチャート形式の有向グラフとして構造化するデータアーキテクチャを提示しました。
この実験グラフは Graph Neural Network(GNN)により直接学習可能であり、
・マルチタスク学習
・大規模実験データに基づく化学基盤モデル構築
・少数データでのファインチューニング
を通じて、日々の実験と大規模知識を接続する枠組みを実証しています。
こうした「ポリマーデータの構造設計」は、現在国際的にも重要なテーマとなっています。
2026年3月5日よりUniversity of Notre Dameにて開催される「International Workshop on Polymer Data」(https://polymerdataworkshop.nd.edu/)に、CrowdChemも参加いたします。
本ワークショップではポリマーデータの標準化、データ統合、基盤AIモデル構築に向けた議論が行われます。
本書で提示した実験フローチャート型アプローチは、データの将来的拡張性と国際的接続可能性を見据えた設計思想という点において、こうした議論と方向性を共有するものです。
CrowdChemは今後も、実験データの構造化とAI活用を通じて、材料開発における持続的なデータ基盤の構築に取り組んでまいります。
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2026年3月4日(水)、かながわサイエンスパークで開催される「FA連合フォーラム」にてピッチ登壇いたします。 本フォーラムは、先端技術で事業化を目指すスタートアップと、事業を協創するビジネスパートナー、そして次世代産業 […]
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2026年3月4日(水)、かながわサイエンスパークで開催される「FA連合フォーラム」にてピッチ登壇いたします。
本フォーラムは、先端技術で事業化を目指すスタートアップと、事業を協創するビジネスパートナー、そして次世代産業化を推進する機関がオープンに連携し、共に次のフェーズへとビルドアップする場です。
ピッチ時間:11:06-11:18
内容:配合・プロセス構築支援ツール「LabDX」とAIエージェントによる開発DX
配合・プロセス開発におけるデータ活用高度化の取り組みについて、以下の内容をご紹介します。
1. 配合・プロセス開発におけるデータ基盤構築
Excelや個別管理されている実験データを構造化し、検索・比較・横断分析が可能な環境を構築します。
過去の実験記録を一過性の情報で終わらせず、継続的に活用できるナレッジ資産へと転換します。
また、クラウド/オンプレミスなどお客様の環境に応じた構築が可能であり、暗号化・アクセス制御を前提とした設計により、セキュアな運用を実現します。
2. 外部データを活用した高度解析・予測
社内データに加え、当社が整備する外部データも活用。
社内データ単独では得られない視点から予測モデルの構築・性能向上を支援します。
データを組み合わせることで、より広い探索と精度向上を可能にします。
3. 予測モデルによる条件探索支援
構築した予測モデルを活用し、目標特性に対する有望な配合・プロセス条件候補を提示します。
広範な試行錯誤型の探索から、データに基づき探索領域を絞り込む開発プロセスへの転換を支援します。
4. AIエージェントによる社内データ横断連携
実験データに加え、報告書・技術資料・他部門データなどを横断的に整理・参照できる環境を構築します。
属人化を抑え、意思決定のスピードと再現性向上を目指します。
5. 将来的なサプライチェーン横断最適化構想
まずは企業内の開発効率向上を実現し、その延長として、データを共有せずにモデルのみを連携する仕組みを検討します。
個社最適にとどまらず、企業間で知見をつなぐ新しい連携の可能性をご提案いたします。
会期:2026年3月4日(水)10:00~17:30
会場:かながわサイエンスパーク 3Fホール A会場
(神奈川県川崎市高津区坂戸3-2-1)
入場料:無料(事前登録制)
ぜひお気軽にお立ち寄りください。
ご来場が難しい方はライブ配信もございます。
主催:株式会社ケイエスピー
公式サイトページ:
●公式HP
https://fa-forum.com/
●入場登録
https://pro.form-mailer.jp/fms/2049dea0344407
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2026年1月28日(水)から1月30日(金)に東京ビッグサイト西1・3ホール&会議棟で開催される「nano tech 2026」に出展いたします。 「【データ駆動】研究開発DXゾーン」内の弊社ブース(3W-E16)にて […]
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2026年1月28日(水)から1月30日(金)に東京ビッグサイト西1・3ホール&会議棟で開催される「nano tech 2026」に出展いたします。
「【データ駆動】研究開発DXゾーン」内の弊社ブース(3W-E16)にて、当社プロダクト 「LabDX」 のデモンストレーションをご体験いただけます。
また、 1月29日(木) 11:35 より開催予定の出展社セミナー では、最新のマテリアル・インフォマティクス(MI)手法やプロセス・インフォマティクス(PI)手法 について事例を交えながらご紹介いたします。
皆さまのご来場を心よりお待ち申し上げます。
・LabDXの実例デモ紹介:研究開発現場での活用を想定した、材料探索や配合設計を効率化する最新機能のご紹介とデータを用いたデモンストレーションを実施します。
・セキュリティ関連のアップデート:お客様環境での使用形態、オンプレミス/クラウド構成のご提案や、セキュリティ強化に向けた取り組みについてもご説明いたします。
・出展社セミナー:実験データの表現手法やAIモデルの技術的背景を中心に解説します。あわせて、MIツールを実験現場へ導入するための LabDXの導入事例 をご紹介いたします。
当社展示ブース:3W-E16
会期:2026年1月28日(水)~1月30日(金) 10:00~17:00
開催場所:東京ビッグサイト西1・3ホール&会議棟
入場料:無料(事前登録が必要です)
会期:2026年1月29日(木) 11:35~12:05
会場:研究開発DXゾーンセミナー(西3ホール)
実験プロセスを活かすマテリアルインフォマティクス ~グラフ構造データとAIによる材料開発DX ~
Material Informatics Leveraging Experimental Processes
Materials Development DX Using Graph-Structured Data and AI
主催:nano tech 実行委員会 株式会社JTBコミュニケーションデザイン
展示会公式サイトページ:nano tech 2026 イノベーションで未来のビジネスを拓く Bridge to Future Business: Innovating Nanotechnology

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CrowdChemは、Forbes JAPAN 2026年1月号(出版社:リンクタイズ株式会社、発売日:2025年11月25日(火))にて、「2026年注目の日本発スタートアップ100選【JAPAN’S START-UP […]
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CrowdChemは、Forbes JAPAN 2026年1月号(出版社:リンクタイズ株式会社、発売日:2025年11月25日(火))にて、「2026年注目の日本発スタートアップ100選【JAPAN’S START-UP OF THE YEAR】」に選出され、掲載されました。
当社 掲載ページ
Forbesは、世界的に高い評価と影響力を持つビジネス誌であり、本誌への掲載は、CrowdChemの取り組みや将来性が評価されたことを示すものです。
本特集では、調剤薬局向けSaaSや人工たんぱく質素材を開発する企業など、今後の成長が期待される多様なスタートアップが紹介されています。
その中にCrowdChemも名を連ねており、認知度の向上にとどまらず、事業や技術に関心を持っていただける機会となる点を、大変意義深く受け止めています。
今後も、材料開発・化学分野におけるデータ活用を通じて、産業の発展に貢献してまいります。
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2025年11月11日(火)に東京ステーションホテルで開催された、米国の先端技術調査会社「Lux Research(ラックス・リサーチ)」社(本社:米国ボストン)主催のグローバルイベント「Lux Forum Tokyo […]
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2025年11月11日(火)に東京ステーションホテルで開催された、米国の先端技術調査会社「Lux Research(ラックス・リサーチ)」社(本社:米国ボストン)主催のグローバルイベント「Lux Forum Tokyo 2025」において、ピッチ登壇を行うスタートアップ企業6社に選出され、プレゼンテーションならびにブース出展を行いました。
ピッチ登壇の選抜は、「Lux Ideathon: Materials Innovation」セッションにおいて、「最先端のソリューションを開発し、マテリアルイノベーションの機会を切り拓く日本の新興スタートアップ」として選抜されたものです。

当日は、当社 ㈱CrowdChemデータサイエンティスト コンピューターサイエンスの博士であるEkaterina Gracheva(グラチョーバ・エカテリナ)が登壇しました。
ピッチでは、当社が提供するR&D基盤「LabDX」が、特許や論文、製品カタログデータを情報集約し、弊社独自のAI技術を用いてモデル構造化、従来の研究開発・材料開発・プロセス開発・検証などを可視化・効率化させ、お客様のテーマ・ゴールに沿ってモデル基盤を構築できる仕組みについて発表しました。
化学産業が抱える「情報の分断」という課題に対し、データドリブンなアプローチで解決策を提示する当社のビジョンは、会場に集まった素材・化学メーカー各社のイノベーションリーダーから高い関心と評価をいただきました。

また、当日は会場外に特設ブースを出展しました。ピッチ終了後のネットワーキングタイムには、素材・化学メーカー各社のイノベーションリーダー、研究技術担当者、新規事業開発に携わる多くの参加者にお立ち寄りいただきました。
ブースでは、具体的な活用事例や導入効果について活発な意見交換を行いました。
今回のLux Forumでの登壇・交流を通じて得られた知見とネットワークを活かし、弊社はR&D基盤『LabDX』の機能強化、導入、グローバル展開を加速させてまいります。

Lux Research社は、先端技術の事業化支援やオープンイノベーションの推進において世界的な権威を持つ調査・アドバイザリー企業です。
本フォーラムは「The Future of Materials Innovation(マテリアル・イノベーションの未来)」をテーマに、大手企業のR&D責任者やイノベーション推進担当者が一堂に会する場として開催されました。

米国の技術系調査・アドバイザリー企業であるLux Research社が主催するビジネスイベントです。日本でも「LUX FORUM TOKYO」として定期的に開催されています。
| 「LUX FORUM」開催の目的 | 企業のR&D(研究開発)、新規事業、経営企画の担当者を対象に、最新の技術トレンドやイノベーション戦略を共有する |
| 「LUX FORUM」で扱う主なテーマ | ・脱炭素(カーボンニュートラル)、サステナビリティ ・デジタルヘルスケルス、マテリアルインフォマティクス ・エネルギー転換、循環型経済(サーキュラーエコノミー) |
| 「LUX FORUM」の特徴 | アナリストによる講演や、スタートアップ企業、大手企業のイノベーション担当者によるピッチ・議論が行われる |
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2025年11月27日(木)から11月28日(金)に東京ビッグサイト南展示棟ホール1・2で開催される「ケミカルマテリアルJapan 2025」に出展いたします。 本展示会は、最新の素材・技術・情報が集まる「化学」が主役の […]
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2025年11月27日(木)から11月28日(金)に東京ビッグサイト南展示棟ホール1・2で開催される「ケミカルマテリアルJapan 2025」に出展いたします。
本展示会は、最新の素材・技術・情報が集まる「化学」が主役の総合展示会です。
弊社は「プロセス産業DX展」内のブースにて展示を行い、プロダクト 「LabDX」 のデモンストレーションをご体験いただけます。
また、11月28日(金)15:50より開催予定の出展社セミナーでは、最新のマテリアルズ・インフォマティクス(MI)手法 について事例を交えながらご紹介いたします。皆さまのご来場を心よりお待ち申し上げます。
事前登録はこちら:来場事前登録を始める前に / Before starting visitor pre-registration
展示会詳細:2025年11月27日~11月28日東京ビッグサイトにて開催|ケミカルマテリアルJapan
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このたび、「Creative Destruction Lab(以下、CDL)with HEC Paris」に採択されましたことをお知らせします。 当社はこれまでも、国際的にも信頼される技術開発と、お客様の課題に寄り添った […]
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このたび、「Creative Destruction Lab(以下、CDL)with HEC Paris」に採択されましたことをお知らせします。
当社はこれまでも、国際的にも信頼される技術開発と、お客様の課題に寄り添ったサービス提供を大切にしてまいりました。
その取り組みが評価され、世界的なディープテック支援プログラムである「CDL」に採択いただきました。
CDLは、世界中の研究者や起業家、投資家が参加する大規模なメンターネットワークを持つプログラムです。
本プログラムへの採択により、専門家から実践的なアドバイスを受けながら、事業や技術をより良くしていくことができます。
8週間ごとに進むセッションの中で、短期間でも成果につながるよう、わかりやすい目標が設定されている点が特徴です。また、採択企業に費用負担がないことから、公平で信頼性の高いプログラムとして知られています。
採択企業には、本プログラムにより、次のメリットがあります。
CDL採択はさらに、「国際的に技術とビジネスの両面で評価された」証明となります。そのため、将来の資金調達(例:シリーズA)や助成金申請(EIC Accelerator, NEDOなど)大きな差別化要素となり得ます。
HEC Parisは欧州の産業界・規制機関と強いつながりを持つことから、本プログラムに採択されることで、自動車・化学・エネルギーなど、循環経済に直結する産業のパートナーにアクセス可能となります。
これにより、EUの規制(Green Deal, Circular Economy Action Plan)に合わせた技術検証や PoC の機会が創出されます。
本プログラムの採択企業は、トップ投資家・起業家・大企業幹部・研究者から直接メンタリングを受けることができます。
プログラムは 8週間ごとに区切られており、採択されたスタートアップは各自「具体的な目標(Objective)」を設定します。
毎回「達成できたか」を厳しくレビューされ、進めるかどうかが判断されることから、研究開発やアイデア段階に留まらず、短期で実行・成果を積み重ねる文化を身につけることができます。
当社はこれからも、国内外のお客様のニーズにしっかり応えながら、より価値のあるサービスをお届けできるよう取り組んでまいります。
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当社は、2025年9月11日(木)にドイツ,デュッセルドルフで開催される「Future tech fest 2025」(以下、FTF)に出展いたしました。 「FTF」は、5,000人以上の参加者が集まるドイツ最大級のB2 […]
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当社は、2025年9月11日(木)にドイツ,デュッセルドルフで開催される「Future tech fest 2025」(以下、FTF)に出展いたしました。
「FTF」は、5,000人以上の参加者が集まるドイツ最大級のB2Bスタートアップ展示会およびカンファレンスです。
| 会期 | 2025年9月11日(木) |
| 開催場所 | AREAL BOHLER |
| 開催場所詳細 | https://areal-boehler.de/en |
| 入場方法 | 公式ウェブサイトからの事前登録 |
| 展示会詳細 | https://www.futuretechfest.de/ |
| 主催者 | Digital Innovation Hub Dusseldorf / Rheinland GmbH E-mail : [email protected] |

今回の展示会では、新しいデザインのブースに加え、グレーター・マンチェスター大学(University of Greater Manchester)との共同研究に関するデモンストレーション映像を初公開し、多くの注目を集めました。
会場には学生から在外公館関係者まで、80名を超える幅広い来場者が訪れ、とりわけ化学業界に関心を持つ方々や関連業務に携わる方々が多数ブースにお立ち寄りくださったことは、大きな成果となりました。
さらに、ピッチコンペティションでは当社のプレゼンテーションが高く評価され、その後も主要な投資家や潜在的な顧客層にブースへお越しいただくなど、新たなつながりが生まれています。
当社は今後、こうした交流を基盤として、さらなるパートナーシップや投資の可能性を追求してまいります。
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株式会社CrowdChem(本社:東京都品川区、代表取締役:池端 久貴、以下「CrowdChem」)が保有するデータと国立研究開発法人物質・材料研究機構(NIMS)が保有する高分子データベース「PoLyInfo」との連携 […]
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株式会社CrowdChem(本社:東京都品川区、代表取締役:池端 久貴、以下「CrowdChem」)が保有するデータと国立研究開発法人物質・材料研究機構(NIMS)が保有する高分子データベース「PoLyInfo」との連携によるサービス提供の開始をお知らせいたします。
これに伴い、プレスリリースを配信いたしました。
【プレスリリース リンク】
“PoLyInfo”は、高分子材料設計に必要とされる様々なデータを学術文献から収集し、体系的に整理して提供する、NIMSの高分子データベースです。
ポリマー物性、化学構造、IUPAC準拠名を含む各種名称、測定サンプルの成形方法、測定条件、原料モノマー、重合方法などを相互に関連づけて収録しています。
今回のサービス提供に向けたデータ連携は、物質・材料研究機構(NIMS)のデータ中核拠点(MDPF)が提供する「PoLyInfo」を利用して実施したものです。
参照:国立研究開発法人物質・材料研究機構(NIMS) 高分子データベース (PoLyInfo)
令和7年6月1日より、当社の各サービスを通じて順次展開しております。
ご利用希望の場合やご関心をお持ちの場合は、ぜひ、当社までお問合せください。
【問い合わせ先】
株式会社CrowdChem
Email: [email protected]
お問い合わせフォーム:https://crowdchem.net/contact/
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