<オモコロ:みくのしん&ダ・ヴィンチ・恐山>編
<宇垣美里>編
<オモコロ:みくのしん&ダ・ヴィンチ・恐山>編
<宇垣美里>編
未知の原因によって太陽エネルギーが奪われ、数十年後に地球は氷河期に突入する。原因解明に向けて宇宙に送り込まれたグレースは、科学の知識だけを武器に80億人の命をかけた人類最後の賭けに挑むが、この危機を救おうとする小さな相棒と出会い、共に愛する故郷を救うため宇宙の超難題に挑む。
| ライランド・グレース |
ライアン・ゴズリング
1980年11月12日、カナダ オンタリオ州生まれ。10代のころは、ディズニー・チャンネルの「ミッキーマウス・クラブ」などのテレビに出演していた。次第に映画に軸を移し、『タイタンズを忘れない』(00)などに出演、“The Believer”(01)で初の主演に抜擢、その演技が高く評価され映画界から注目を浴びた。レイチェル・マクアダムスと共演した恋愛映画『きみに読む物語』(04)が大ヒットを記録。その後も多様な役どころを演じ続け、『ハーフネルソン』(06)ではドラッグに溺れる中学教師を演じ、アカデミー賞®主演男優賞など、数々の賞にノミネートされた。2017年には、エマ・ストーンと共にデミアン・チャゼル監督の『ラ・ラ・ランド』に出演し、作品賞、主演男優賞を含むアカデミー賞®14部門にノミネート。本作は、ゴールデン・グローブ賞における最多記録となる数の受賞を果たした。続いてドゥニ・ヴィルヌーヴ監督が手掛けた、『ブレードランナー』の続編『ブレードランナー 2049』(17)に主演。その後も、デミアン・チャゼル監督『ファースト・マン』(18)、マーゴット・ロビーと共演した『バービー』(23)、『フォールガイ』 (24)など話題作に次々と出演している。 その他の作品に、『ナイスガイズ!』(16)、『マネー・ショート 華麗なる大逆転』(15)、『プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命』(12)、『ブルーバレンタイン』(10)、『L.A. ギャングストーリー』(12)、エマ・ストーンと共演した『ラブ・アゲイン』(11)、『ドライブ』(11)、『ラースと、その彼女』(07)などがある。
| エヴァ・ストラット |
ザンドラ・ヒュラー
1978年4月30日・東ドイツ(現ドイツ・テューリンゲン州)ズール生まれ。ベルリンのエルンスト・ブッシュ演劇アカデミーで演技を学ぶ。ハンス=クリスティアン・シュミット監督の『レクイエム』(06)での演技によりベルリン国際映画祭銀熊賞(女優賞)を受賞した。マーレン・アーデ監督作『ありがとう、トニ・エルドマン』(16)で主演を務め、ヨーロッパ映画賞やトロント映画批評家協会賞の主演女優賞などを受賞し、国際的に広く知られるようになった。その後はカンヌ国際映画祭で最高賞のパルムドールに輝いた『落下の解剖学』(23)の演技で、アカデミー賞、ゴールデン・グローブ賞、英国アカデミー賞にノミネートされ、セザール賞、全米批評家協会賞、LA批評家協会賞の主演女優賞を受賞した。カンヌ国際映画祭グランプリやアカデミー賞国際長編映画賞&音響賞を受賞したジョナサン・グレイザー 監督の 『関心領域』(23)でも英国アカデミー賞の助演女優賞にノミネートされた。その他の作品は、『ピノキオ』(13)、『希望の灯り』(18)、『アイム・ユア・マン 恋人はアンドロイド』(21)などがある。
| ヤオ・リー=ジエ |
ケン・レオン
1970年1月21日、アメリカ/ニューヨーク州ニューヨーク生まれ。数々のTVドラマに出演し、「LAW & ORDER ロー&オーダー」 (94~)のチャン役や「LOST」(08~)のマイルズ役、「マーベル インヒューマンズ」(17)のカルナク役で知られる。映画でも、『ラッシュアワー』(98)、『ソウ』(04)、『イカとクジラ』(05)、『X-MEN:ファイナル ディシジョン』(06)、『オールド』(21)、『search/#サーチ2』(23)、『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』(24)などに出演している。
| カール |
ライオネル・ボイス
1991年5月9日・アメリカ合衆国カリフォルニア州ロサンゼルス生まれ。俳優、作家、プロデューサー、そしてミュージシャンとしての顔も持つ。ラッピーのタイラー・ザ・クリエイターとともにアニメシリーズ“The Jellies!” (17–19)を手掛け、声の出演もしていた。俳優としては、シカゴのレストラン「ザ・ベア」の人間模様を描いた、エミー賞®やゴールデン・グローブ賞®に輝く人気ドラマシリーズ「一流シェフのファミリーレストラン」(22~)でのマーカス役で人気を得た。
| オリーシャ・イリュヒナ |
ミラーナ・ヴァイントゥルーブ
1987年3月8日、現在のウズベキスタン、タシュケントに生まれる。幼い頃に家族とともにアメリカに移住。
2013年からAT&T のCMで演じたキュートな店員のリリー・アダムス役が人気を呼ぶ。人気ドラマシリーズ「THIS IS
US」に、ケヴィンと関係を持つスローン役で出演。またホラーコメディ映画『人狼ゲーム 夜になったら、最後』(21)、TVアニメ「マーベル ライジング:シークレット・ウォリアーズ」(18)、「マーベル
ライジング:始動」(18)、「マーベル
ライジング:ゴースト・チェイス」(19)で、スクイレル・ガールの声を演じている。難民支援などの社会活動にも積極的で、俳優業と並行して声を上げ続けている
| ロッキー |
ジェームズ・オルティス
ニューヨークを拠点にデザイナー、パフォーマー、劇作家、そして演出家として活動。今作ではロッキーの操演と声を担当。リンカーン・センターのトニー賞ノミネート作品“The Skin of Our Teeth”で使用された巨大な恐竜パペットによって、2022年ドラマ・デスク賞を受賞。2022年ブロードウェイ・リバイバル版“Into the Woods”で彼が演じたミルキー・ホワイトはファンの人気を集め、SNSでも大きな話題となった。しかし、ジェームズが最も広く知られているのは、オフ・ブロードウェイ作品“The Woodsman”であり、この作品で2016年OBIE賞(パペットデザイン部門)を受賞している。2017年ユージーン・オニール・レジデンシーの受賞者であり、2015年と2019年にはジム・ヘンソン財団の助成金を獲得。また、創作劇団 Strangemen & Co. の共同創設者・共同芸術監督でもある。現在も、彼独自の演劇性・ムーブメントシアター・パペット技法を融合させたオリジナル作品や翻案作品を複数開発し続けている。
| 監督/プロデューサー |
フィル・ロード&クリストファー・ミラー
フィル・ロードとクリストファー・ミラーは、アカデミー賞を受賞したマルチな才能を持つコンビであり、『くもりときどきミートボール』(09)、『21ジャンプストリート』(12)、『22ジャンプストリート』(14)、『LEGO®
ムービー』(14)、『スパイダーマン:スパイダーバース』(18)、『ミッチェル家とマシンの反乱』(21)など、近年の大ヒット作を数多く手がけてきた。脚本・製作・監督として独自の感性と型破りな発想で知られ、常に創造性の限界を押し広げながら、斬新で予想外の視点を作品にもたらしてきた。
ロードはダートマス大学で美術史を専攻し、優等で卒業した。大学時代のアニメ短編“Man Bites
Breakfast”は1998年のニューイングランド映画・ビデオ祭で最優秀アニメーション賞を受賞し、ASIFA East や ASIFA
San Francisco など複数の映画祭でも上映された。フロリダ州ココナッツグローブ出身で、自転車が好きだ。
ミラーはワシントン州レイクスティーブンス出身。ダートマス大学に進学し、政府学とスタジオアートを専攻しながらフィル・ロードと出会い、生涯の友人となった。
『くもりときどきミートボール』で長編デビューを果たした。不可能を可能にする独自の手腕で約20年にわたり評価を積み重ね、『スパイダーマン:スパイダーバース』ではプロデューサーとして、アカデミー賞®を受賞。その実績に惚れ込んだライアン・ゴズリングが、「この物語を映画にできるのは彼らしかいない」とスタジオに働きかけたことで、『プロジェクト・ヘイル・メアリー』の監督として起用された。
| 原作/プロデューサー |
アンディ・ウィアー
1972年6月16日、アメリカ・カリフォルニア州デイヴィス生まれ。父は物理学者だった。デビュー作『火星の人』が大ヒットするまで、20年近くソフトウェアエンジニアとして働く。作家志望だったウィアーが自らのウェブサイトで初めて書いた小説が「火星の人」だった。その後kindle版、書籍版でも発売されたこの作品は世界的なベストセラーとなり、2015年にはリドリー・スコット 監督、マット・デイモン主演で『オデッセイ』として映画化され、世界中で大ヒットとなった。その成功で、ついに夢だった作家として“書くことだけの生活”を手に入れる。2017年、長篇2作目の「アルテミス」を刊行、2021年の「プロジェクト・ヘイル・メアリー」は長篇3作目となる。筋金入りの宇宙オタクで、相対論や軌道力学、有人宇宙飛行の歴史といった分野を趣味として深く掘り下げている。カクテル作りの腕も抜群。
| 脚本 |
ドリュー・ゴダード
1975年2月26日、アメリカ/ニューメキシコ州ロスアラモス生まれ。コロラド大学卒業後はロサンゼルスで制作アシスタントとして働きながら脚本を執筆し、テレビシリーズ「バフィー 〜恋する十字架〜」の脚本スタッフとして参加することになる。シーズン7(02〜03)ではスタッフライターとして5本の脚本を担当し、シリーズ終了後はスピンオフの『エンジェル』シーズン5(03〜04)でエグゼクティブ・ストーリーエディターを務め、4本の脚本を執筆。2003年には、ジェーン・エスピと共同執筆した『バフィー』のエピソード「Conversations with Dead People」が ヒューゴー賞(短編ドラマ部門) を受賞し、早くから高い評価を得た。その後は映画・テレビ双方で活躍の場を広げ、脚本家・監督・製作総指揮として数々の話題作を手がける。映画では、J・J・エイブラムス製作の『クローバーフィールド/HAKAISHA』(08)、『ワールド・ウォー Z』(13)、脚本だけでなく監督も務めたホラー映画『キャビン』(11)などがある。アンディ・ウィアーの小説「火星の人」を映画化した『オデッセイ』(15)では、アカデミー賞脚色賞にノミネートされた。『プロジェクト・ヘイル・メアリー』で、アンディ・ウィアーの小説を脚色するのは2本目となる。テレビでは「Marvel デアデビル」シリーズ(15〜18)、「Marvel ザ・ディフェンダーズ」(17)、「グッド・プレイス」(16〜20)などで企画・製作総指揮を務め、近年は「ハイ・ポテンシャル」(24〜25)で製作総指揮・脚本を担当。現代ハリウッドで最も信頼されるクリエイターの一人として活躍を続けている。
| 撮影 |
グレイグ・フレイザー
1975年10月3日、オーストラリア/メルボルン生まれ。
ロイヤルメルボルン工科大学で学んだ後、短編映画やドキュメンタリーの撮影を経て2005年に長編映画の撮影監督としてのキャリアをスタートさせる。『ゼロ・ダーク・サーティ』(12)でニューヨーク映画批評家協会賞の撮影賞を受賞して高い評価を受けると、『LION/ライオン
〜25年目のただいま〜』(16)でアカデミー賞撮影賞に初ノミネート。その後『DUNE/デューン 砂の惑星』(21)で同賞を受賞した。
『プロジェクト・ヘイル・メアリー』では、『DUNE』シリーズでも協働したVFXスーパーバイザーのポール・ランバートと再びタッグを組んでいる。宇宙空間を描くにあたり、ポストプロダクションでの修正に頼るのではなくカメラ内で完結する照明を提唱し、グリーンスクリーンではなくLED背景を用いることで、感情的にも物理的にもリアルな映像を作り上げている。
その他の主な撮影作品に、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』(16)、『バイス』(18)、エミー賞を受賞したドラマシリーズ「マンダロリアン」(19)、『THE
BATMAN-ザ・バットマン-』(22)、『ザ・クリエイター/創造者』(23)、『デューン 砂の惑星 PART2』(24)などがある。
| 音楽 |
ダニエル・ペンバートン
1977年11月3日、イギリス生まれ。ロックバンドからシンフォニック・オーケストラ、レコードスクラッチからジャズまで、あらゆるジャンルの作曲をこなす。『シカゴ7裁判』(20)でアカデミー賞歌曲賞に、『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』(23)でゴールデン・グローブ賞音楽賞にノミネートされた。スカーレット・ヨハンソン、 チャニング・テイタ共演の『フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン』(24)や、アリ・アスター監督の『エディントンへようこそ』(25)も手掛けている。その他の主な映画作品は、『コードネーム U.N.C.L.E. 』(15)、『ゴールド/金塊の行方』(16)、『キング・アーサー』(17)、『ゲティ家の身代金』(17)、『オーシャンズ8』(18)、『スパイダーマン:スパイダーバース』(18)、『イエスタデイ』(19)、『フェラーリ』(23)などがある。