| パッケージ | アーキテクチャ | 説明 |
|---|---|---|
| miracle-zbx-agent | x86_64 | MIRACLE ZBXエージェント |
| miracle-zbx-agent2 | x86_64 | 次世代型のMIRACLE ZBXエージェント |
| miracle-zbx-agent2-plugin-ember-plus | x86_64 | MIRACLE ZBXエージェント2のEmber+プラグイン |
| miracle-zbx-agent2-plugin-mongodb | x86_64 | MIRACLE ZBXエージェント2のMongoDBプラグイン |
| miracle-zbx-agent2-plugin-mssql | x86_64 | MIRACLE ZBXエージェント2のMSSQLプラグイン |
| miracle-zbx-agent2-plugin-postgresql | x86_64 | MIRACLE ZBXエージェント2のPostgreSQLプラグイン |
| miracle-zbx-get | x86_64 | MIRACLE ZBXエージェントから監視データを取得するツール |
| miracle-zbx-sender | x86_64 | MIRACLE ZBXサーバへ監視データを送信するツール |
| miracle-zbx-selinux | x86_64 | MIRACLE ZBX用のSELinuxポリシー |
MIRACLE ZBX 6.0用のdnfリポジトリを登録します。
# dnf install https://ftp.miraclelinux.com/zbx/6.0/miracle-zbx-release-6.0-1.noarch.rpm
SELinuxをEnforcingモードにしたままMIRACLE ZBXサーバ/Webフロントエンド/プロキシ/エージェントを動作させるには
miracle-zbx-selinuxパッケージをインストールします。
# dnf install miracle-zbx-selinux
インストールするMIRACLE ZBXのコンポーネントに応じて適宜ファイアウォールを設定してください。
| コンポーネント | ポート |
|---|---|
| MIRACLE ZBXエージェント/エージェント2 | 10050/tcp |
| MIRACLE ZBXプロキシ | 10051/tcp |
| MIRACLE ZBX Javaゲートウェイ | 10052/tcp |
例としてfirewalldを使用している場合にポート80/tcpへのアクセスを許可するには次のように実行します。
# firewall-cmd --permanent --add-port=80/tcp # firewall-cmd --reload
パッケージをインストールします。
# dnf install miracle-zbx-agent
設定ファイル/etc/zabbix/zabbix_agentd.confを編集します。
Server/ServerActive/Hostnameを設定します。
Server=MIRACLE ZBXサーバのIPアドレス ServerActive=MIRACLE ZBXサーバのIPアドレス Hostname=MIRACLE ZBX Webフロントエンドのホストに登録するホスト名
サービスzabbix-agentを起動します。
# systemctl enable --now zabbix-agent
MIRACLE ZBXエージェントがインストールされているホストにて、
SELinuxがEnforcingモードかつ
miracle-zbx-selinuxパッケージがインストールされていない場合
ログ出力をsyslogに転送する機能を利用できません。
このパッケージのインストールについては「SELinuxの設定」を参照してください。
パッケージをインストールします。
# dnf install miracle-zbx-agent2
設定ファイル/etc/zabbix/zabbix_agent2.confを編集します。
Server/ServerActive/Hostnameを設定します。
Server=MIRACLE ZBXサーバのIPアドレス ServerActive=MIRACLE ZBXサーバのIPアドレス Hostname=MIRACLE ZBX Webフロントエンドのホストに登録するホスト名
サービスzabbix-agent2を起動します。
# systemctl enable --now zabbix-agent2
MIRACLE ZBXエージェント2がインストールされているホストにて、
SELinuxがEnforcingモードかつ
miracle-zbx-selinuxパッケージがインストールされていない場合
ログ出力をsyslogに転送する機能を利用できません。
このパッケージのインストールについては「SELinuxの設定」を参照してください。
MIRACLE ZBX 6.0.10-5
時点ではmiracle-zbx-agent2パッケージとは別に、
Linux OS向けに以下のプラグインを提供しています。
監視にこれらのプラグインが必要な場合はプラグインパッケージをインストールしてください。
| プラグイン | パッケージ名 | 初出リリース番号 |
|---|---|---|
| Ember+ | miracle-zbx-agent2-plugin-ember-plus | 6.0.31-2 |
| MongoDB | miracle-zbx-agent2-plugin-mongodb | 6.0.6-3 |
| MSSQL | miracle-zbx-agent2-plugin-mssql | 6.0.31-2 |
| PostgreSQL | miracle-zbx-agent2-plugin-postgresql | 6.0.10-5 |
プラグインパッケージのインストール後はプラグインをMIRACLE ZBXエージェント2に読み込ませるために
サービスzabbix-agent2を再起動します。
# systemctl restart zabbix-agent2]]>
平素はサイバートラスト株式会社のサポートサービスをご利用いただき誠にありがとうございます。
現在、サーバー障害により、MIRACLE System Savior カスタマーポータルサイト(https://support.miraclelinux.net/mss/)へのアクセスおよびサービスのご利用ができない状態が発生しております。ご利用の皆様には多大なるご不便とご迷惑をおかけしておりますことを、深くお詫び申し上げます。
■ 発生日時: 2026年02月02日 16時頃 〜 継続中
■ 復旧見込み: 現在調査・復旧作業を行っております。目処が立ち次第、改めてお知らせいたします。
■ お問い合わせについて 本件に関するご質問や、お急ぎのご連絡につきましては、事前にお配りしております「サポート利用ガイド」に記載のメールアドレスまたは電話番号までご連絡いただけますようお願い申し上げます。
恐れ入りますが、復旧まで今しばらくお待ちいただけますようお願い申し上げます。
CVE-2025-66471はバックポートが困難なため修正をしません。Vul Hammerシステムを使用している限りにおいては影響はありません。 0.14-1にて修正を行いました。
Javaバージョン11以上に依存するべきMIRACLE ZBX Javaゲートウェイをインストールまたはアップグレードする際にJava 1.8.0に依存します。インストールができる場合がありますが、サービスが起動出来ません。
RHEL 7系、RHEL 8系、Amazon Linux 2パッケージの依存定義に不備があったため、Java 11以上が既にインストール済みの状況でもMIRACLE ZBX Javaゲートウェイパッケージの依存でJava 1.8が自動的にインストールされ、Javaゲートウェイを起動すると以下のようなエラーがログに出力されます。また、パッケージ依存関係で希望のJavaバージョンがインストールできない場合があります。
Exception in thread "main" java.lang.UnsupportedClassVersionError: ch/qos/logback/classic/spi/LogbackServiceProvider has been compiled by a more recent version of the Java Runtime (class file version 55.0), this version of the Java Runtime only recognizes class file versions up to 52.0
以下のMIRACLE ZBXバージョン以上へアップグレードして下さい。
Javaバージョン11以上に依存するべきMIRACLE ZBX Javaゲートウェイをインストールまたはアップグレードする際にJava 1.8.0に依存します。インストールができる場合がありますが、サービスが起動出来ません。
RHEL 8系パッケージの依存定義に不備があったため、Java 11以上が既にインストール済みの状況でもMIRACLE ZBX Javaゲートウェイパッケージの依存でJava 1.8が自動的にインストールされ、Javaゲートウェイを起動すると以下のようなエラーがログに出力されます。また、パッケージ依存関係で希望のJavaバージョンがインストールできない場合があります。
Exception in thread "main" java.lang.UnsupportedClassVersionError: ch/qos/logback/classic/spi/LogbackServiceProvider has been compiled by a more recent version of the Java Runtime (class file version 55.0), this version of the Java Runtime only recognizes class file versions up to 52.0
以下のMIRACLE ZBXバージョン以上へアップグレードして下さい。
Javaバージョン11以上に依存するべきMIRACLE ZBX Javaゲートウェイをインストールまたはアップグレードする際にJava 1.8.0に依存します。インストールができる場合がありますが、サービスが起動出来ません。
RHEL 7系、RHEL 8系、Amazon Linux 2パッケージの依存定義に不備があったため、Java 11以上が既にインストール済みの状況でもMIRACLE ZBX Javaゲートウェイパッケージの依存でJava 1.8が自動的にインストールされ、Javaゲートウェイを起動すると以下のようなエラーがログに出力されます。また、パッケージ依存関係で希望のJavaバージョンがインストールできない場合があります。
Exception in thread "main" java.lang.UnsupportedClassVersionError: ch/qos/logback/classic/spi/LogbackServiceProvider has been compiled by a more recent version of the Java Runtime (class file version 55.0), this version of the Java Runtime only recognizes class file versions up to 52.0
以下のMIRACLE ZBXバージョン以上へアップグレードして下さい。
| パッケージ | アーキテクチャ | 説明 |
|---|---|---|
| miracle-zbx-server-mysql | x86_64 | MySQL/MariaDB用のMIRACLE ZBXサーバ |
| miracle-zbx-server-pgsql | x86_64 | PostgreSQL用のMIRACLE ZBXサーバ |
| miracle-zbx-proxy-mysql | x86_64 | MySQL/MariaDB用のMIRACLE ZBXプロキシ |
| miracle-zbx-proxy-pgsql | x86_64 | PostgreSQL用のMIRACLE ZBXプロキシ |
| miracle-zbx-web | x86_64 | MIRACLE ZBX Webフロントエンド |
| miracle-zbx-web-mysql | x86_64 | MySQL/MariaDB用のMIRACLE ZBX Webフロントエンド |
| miracle-zbx-web-pgsql | x86_64 | PostgreSQL用のMIRACLE ZBX Webフロントエンド |
| miracle-zbx-web-japanese | x86_64 | MIRACLE ZBX Webフロントエンドの日本語ロケール |
| miracle-zbx-apache-conf | x86_64 | MIRACLE ZBX WebフロントエンドのApache用設定ファイル |
| miracle-zbx-nginx-conf | x86_64 | MIRACLE ZBX Webフロントエンドのnginx用設定ファイル |
| miracle-zbx-java-gateway | x86_64 | JMX(Java Management Extensions)経由の監視用 |
| miracle-zbx-agent | aarch64, x86_64 | MIRACLE ZBXエージェント |
| miracle-zbx-agent2 | aarch64, x86_64 | 次世代型のMIRACLE ZBXエージェント |
| miracle-zbx-agent2-plugin-ember-plus | x86_64 | MIRACLE ZBXエージェント2のEmber+プラグイン |
| miracle-zbx-agent2-plugin-mongodb | aarch64, x86_64 | MIRACLE ZBXエージェント2のMongoDBプラグイン |
| miracle-zbx-agent2-plugin-mssql | x86_64 | MIRACLE ZBXエージェント2のMSSQLプラグイン |
| miracle-zbx-agent2-plugin-postgresql | aarch64, x86_64 | MIRACLE ZBXエージェント2のPostgreSQLプラグイン |
| miracle-zbx-get | aarch64, x86_64 | MIRACLE ZBXエージェントから監視データを取得するツール |
| miracle-zbx-sender | aarch64, x86_64 | MIRACLE ZBXサーバへ監視データを送信するツール |
| miracle-zbx-js | x86_64 | MIRACLE ZBX内で使用するJavaScriptをテストするツール |
| miracle-zbx-web-service | x86_64 | 定期レポート生成用のサービス |
| miracle-zbx-sql-scripts | x86_64 | MIRACLE ZBX用のDBスキーマ |
| miracle-zbx-selinux | aarch64, x86_64 | MIRACLE ZBX用のSELinuxポリシー |
MIRACLE ZBX 6.0用のdnfリポジトリを登録します。
# dnf install https://ftp.miraclelinux.com/zbx/6.0/miracle-zbx-release-6.0-1.noarch.rpm
SELinuxをEnforcingモードにしたままMIRACLE ZBXサーバ/Webフロントエンド/プロキシ/エージェントを動作させるには
miracle-zbx-selinuxパッケージをインストールします。
# dnf install miracle-zbx-selinux
インストールするMIRACLE ZBXのコンポーネントに応じて適宜ファイアウォールを設定してください。
| コンポーネント | ポート |
|---|---|
| MIRACLE ZBX Webフロントエンド | 80/tcp |
| MIRACLE ZBXエージェント/エージェント2 | 10050/tcp |
| MIRACLE ZBXプロキシ | 10051/tcp |
| MIRACLE ZBX Javaゲートウェイ | 10052/tcp |
例としてfirewalldを使用している場合にポート80/tcpへのアクセスを許可するには次のように実行します。
# firewall-cmd --permanent --add-port=80/tcp # firewall-cmd --reload
データベースは以下の表に示すバージョンをインストールしてください。
| DB | 最小 | 最大 |
|---|---|---|
| MySQL | 8.0.x | 9.0.x |
| MariaDB | 10.3.x | 11.5.x |
| PostgreSQL | 12.x | 17.x |
ここではMIRACLE ZBXのインストール対象と同じホスト上でデータベースサーバが起動しているものとします。
MariaDB/MySQL用のMIRACLE ZBXパッケージをインストールします。
# dnf install miracle-zbx-server-mysql miracle-zbx-sql-scripts
データベースサーバにMIRACLE ZBXサーバ用のデータベースとユーザを作成します。
次の実行例ではデータベース名をzabbix、データベースユーザ名をzabbixとして指定しています。
データベースの文字コードはutf8mb4、照合順序をutf8mb4_binと指定します。
初期データのインポートのため、log_bin_trust_function_creatorsを有効化する必要があります。
# mysql -uroot mysql> create database zabbix character set utf8mb4 collate utf8mb4_bin; mysql> create user zabbix@localhost identified by 'パスワード'; mysql> grant all privileges on zabbix.* to zabbix@localhost; mysql> set global log_bin_trust_function_creators = ON; mysql> exit
MIRACLE ZBXの初期データをインポートします。
# zcat /usr/share/doc/miracle-zbx-sql-scripts/mysql/create.sql.gz | mysql zabbix -uzabbix -p
log_bin_trust_function_creatorsを無効にします。
# mysql -uroot mysql> set global log_bin_trust_function_creators = OFF; mysql> exit
MIRACLE ZBXサーバの設定ファイル/etc/zabbix/zabbix_server.confを編集します。
| 設定項目 | 設定内容 |
|---|---|
DBPassword | MariaDB/MySQLのzabbixユーザに設定したパスワードを書いてください。 |
サービスzabbix-serverを起動します。
# systemctl enable --now zabbix-server
PostgreSQL用のMIRACLE ZBXサーバパッケージをインストールします。
# dnf install miracle-zbx-server-pgsql miracle-zbx-sql-scripts
データベースサーバにMIRACLE ZBXサーバ用のデータベースとユーザを作成します。
次の実行例ではデータベース名をzabbix、
データベースユーザ名をzabbixとして指定しています。
# sudo -u postgres createuser --pwprompt zabbix # sudo -u postgres createdb --encoding=UTF-8 --template=template0 --locale=ja_JP.UTF-8 -O zabbix zabbix
PostgreSQLの認証設定ファイル/var/lib/pgsql/data/pg_hba.confを編集し、
ローカルホストからzabbixデータベースへの接続を許可してください。
# TYPE DATABASE USER ADDRESS METHOD # "local" is for Unix domain socket connections only local zabbix zabbix md5 local all all peer # IPv4 local connections: host zabbix zabbix 127.0.0.1/32 md5 host all all 127.0.0.1/32 ident # IPv6 local connections: host zabbix zabbix ::1/128 md5 host all all ::1/128 ident
設定変更後はPostgreSQLサービスを再起動します。
# systemctl restart postgresql
MIRACLE ZBXの初期データをインポートします。
# zcat /usr/share/doc/miracle-zbx-sql-scripts/postgresql/create.sql.gz | sudo -u zabbix psql zabbix
MIRACLE ZBXサーバの設定ファイル/etc/zabbix/zabbix_server.confを編集します。
| 設定項目 | 設定内容 |
|---|---|
DBPassword | PostgreSQLのzabbixユーザに設定したパスワードを書いてください。 |
サービスzabbix-serverを起動します。
# systemctl enable --now zabbix-server
MIRACLE ZBXのWebフロントエンド用パッケージと一緒にApache用のパッケージをインストールします。
// MySQL/MariaDB # dnf install miracle-zbx-web-mysql miracle-zbx-web-japanese miracle-zbx-apache-conf // PostgreSQL # dnf install miracle-zbx-web-pgsql miracle-zbx-web-japanese miracle-zbx-apache-conf
サービスhttpdとphp-fpmを起動します。
# systemctl enable --now httpd php-fpm
Webフロントエンドにアクセスし初期設定をします。
ApacheではMIRACLE ZBX WebフロントエンドのURLがhttp://サーバIP/zabbixとなります。
MIRACLE ZBXのWebフロントエンド用パッケージと一緒にnginx用のパッケージをインストールします。
// MySQL/MariaDB # dnf install miracle-zbx-web-mysql miracle-zbx-web-japanese miracle-zbx-nginx-conf // PostgreSQL # dnf install miracle-zbx-web-pgsql miracle-zbx-web-japanese miracle-zbx-nginx-conf
nginxパッケージが標準で提供している設定ファイル/etc/nginx/nginx.confを使わず、
代わりに/etc/nginx/nginx.conf.defaultを設定ファイルとして使います。
# mv /etc/nginx/nginx.conf /etc/nginx/nginx.conf.orig # cp /etc/nginx/nginx.conf.default /etc/nginx/nginx.conf
/etc/nginx/nginx.confを編集します。
/etc/nginx/conf.d/zabbix.confをincludeしてください。
http {
include mime.types;
include /etc/nginx/conf.d/zabbix.conf;
default_type application/octet-stream;
}
サービスnginxとphp-fpmを起動します。
# systemctl enable --now nginx php-fpm
Webフロントエンドにアクセスし初期設定をします。
nginxではMIRACLE ZBX WebフロントエンドのURLがhttp://サーバIPとなります。
データベースは以下の表に示すバージョンをインストールしてください。
| DB | 最小 | 最大 |
|---|---|---|
| MySQL | 8.0.x | 9.0.x |
| MariaDB | 10.3.x | 11.5.x |
| PostgreSQL | 12.x | 17.x |
ここではMIRACLE ZBXのインストール対象と同じホスト上でデータベースサーバが起動しているものとします。
MariaDB/MySQL用のMIRACLE ZBXパッケージをインストールします。
# dnf install miracle-zbx-proxy-mysql miracle-zbx-sql-scripts
データベースサーバにMIRACLE ZBXサーバ用のデータベースとユーザを作成します。
次の実行例ではデータベース名をzabbix_proxy、データベースユーザ名をzabbixとして指定しています。
データベースの文字コードはutf8mb4、照合順序をutf8mb4_binと指定します。
# mysql -uroot mysql> create database zabbix_proxy character set utf8mb4 collate utf8mb4_bin; mysql> create user zabbix@localhost identified by 'パスワード'; mysql> grant all privileges on zabbix_proxy.* to zabbix@localhost; mysql> exit
MIRACLE ZBXの初期データをインポートします。
# zcat /usr/share/doc/miracle-zbx-sql-scripts/mysql/schema.sql.gz | mysql zabbix_proxy -uzabbix -p
MIRACLE ZBXプロキシの設定ファイル/etc/zabbix/zabbix_proxy.confを編集します。
| 設定項目 | 設定内容 |
|---|---|
Server | ZBXサーバのIPアドレスまたはDNS名を書いてください。 |
Hostname | ZBXプロキシのホスト名を書いてください。フロントエンドからプロキシを設定するとき「プロキシ名」として参照されます。 |
DBPassword | MariaDB/MySQLのzabbixユーザに設定したパスワードを書いてください。 |
サービスzabbix-proxyを起動します。
# systemctl enable --now zabbix-proxy
PostgreSQL用のMIRACLE ZBXパッケージをインストールします。
# dnf install miracle-zbx-proxy-pgsql miracle-zbx-sql-scripts
データベースサーバにMIRACLE ZBXサーバ用のデータベースとユーザを作成します。
次の実行例ではデータベース名をzabbix_proxy、
データベースユーザ名をzabbixとして指定しています。
# sudo -u postgres createuser --pwprompt zabbix # sudo -u postgres createdb --encoding=UTF-8 --template=template0 --locale=ja_JP.UTF-8 -O zabbix zabbix_proxy
PostgreSQLの認証設定ファイル
/var/lib/pgsql/data/pg_hba.conf
を編集し、
ローカルホストからzabbix_proxyデータベースへの接続を許可してください。
# TYPE DATABASE USER ADDRESS METHOD # "local" is for Unix domain socket connections only local zabbix_proxy zabbix md5 local all all peer # IPv4 local connections: host zabbix_proxy zabbix 127.0.0.1/32 md5 host all all 127.0.0.1/32 ident # IPv6 local connections: host zabbix_proxy zabbix ::1/128 md5 host all all ::1/128 ident
設定変更後はPostgreSQLサービスを再起動します。
# systemctl restart postgresql
MIRACLE ZBXの初期データをインポートします。
# zcat /usr/share/doc/miracle-zbx-sql-scripts/postgresql/schema.sql.gz | sudo -u zabbix psql zabbix_proxy
MIRACLE ZBXプロキシの設定ファイル/etc/zabbix/zabbix_proxy.confを編集します。
| 設定項目 | 設定内容 |
|---|---|
Server | ZBXサーバのIPアドレスまたはDNS名を書いてください。 |
Hostname | ZBXプロキシのホスト名を書いてください。フロントエンドからプロキシを設定するとき「プロキシ名」として参照されます。 |
DBPassword | PostgreSQLのzabbixユーザに設定したパスワードを書いてください。 |
サービスzabbix-proxyを起動します。
# systemctl enable --now zabbix-proxy
パッケージをインストールします。
# dnf install miracle-zbx-java-gateway
サービスzabbix-java-gatewayを起動します。
# systemctl enable --now zabbix-java-gateway
MIRACLE ZBXサーバの設定ファイル/etc/zabbix/zabbix_server.confを編集し、
次のパラメータに変更を加えてください。
MIRACLE ZBXプロキシ経由での監視の場合は/etc/zabbix/zabbix_proxy.confを編集してください。
JavaGateway=MIRACLE ZBX Java ゲートウェイを起動したホストのIPアドレス StartJavaPollers=JavaPollerの初期起動数
「JavaPollerの初期起動数」には、MIRACLE ZBX Java ゲートウェイを
インストールしたホスト上のファイル/etc/zabbix/zabbix_java_gateway.confの
パラメータSTART_POLLERS(初期値: 5)を超えない数値を指定してください。
サービスzabbix-serverもしくはzabbix-proxyを再起動します。
# systemctl restart zabbix-server // もしくは # systemctl restart zabbix-proxy
MIRACLE ZBX Web サービスにはGoogle Chromeが必要です。Googleの公式サイトからインストールします。
# dnf install https://dl.google.com/linux/direct/google-chrome-stable_current_x86_64.rpm
MIRACLE ZBX Web サービスパッケージをインストールします。
# dnf install miracle-zbx-web-service
設定ファイル/etc/zabbix/zabbix_web_service.confを編集します。
MIRACLE ZBXサーバと同一のマシンにインストールした場合は127.0.0.1を指定してください。
AllowedIP=<MIRACLE ZBX Web サービス への接続を許可する MIRACLE ZBX サーバの IP アドレス>
サービスzabbix-web-serviceを起動します。
# systemctl enable --now zabbix-web-service
MIRACLE ZBX サーバの設定ファイル/etc/zabbix/zabbix_server.confを編集します。
StartReportWriters=<ReportWriter の初期起動数> WebServiceURL=<MIRACLE ZBX Web サービス への URL>
StartReportWritersには1以上の値を設定します。
MIRACLE ZBX Web サービス をMIRACLE ZBX サーバと同一のマシンにインストールしている場合は、
WebServiceURLにhttp://localhost:10053/reportを指定してください。
サービスzabbix-serverを再起動します。
# systemctl restart zabbix-server
ブラウザからZBX WebフロントエンドURL/zabbix.php?action=miscconfig.editにアクセスします。
MIRACLE ZBX Web サービスとMIRACLE ZBX Web フロントエンドが同一マシンにインストールされている場合は
WebインターフェースURLにhttp://localhost/zabbixを指定します。
パッケージをインストールします。
# dnf install miracle-zbx-agent
設定ファイル/etc/zabbix/zabbix_agentd.confを編集します。
Server/ServerActive/Hostnameを設定します。
Server=MIRACLE ZBXサーバのIPアドレス ServerActive=MIRACLE ZBXサーバのIPアドレス Hostname=MIRACLE ZBX Webフロントエンドのホストに登録するホスト名
サービスzabbix-agentを起動します。
# systemctl enable --now zabbix-agent
MIRACLE ZBXエージェントがインストールされているホストにて、
SELinuxがEnforcingモードかつ
miracle-zbx-selinuxパッケージがインストールされていない場合
ログ出力をsyslogに転送する機能を利用できません。
このパッケージのインストールについては「SELinuxの設定」を参照してください。
パッケージをインストールします。
# dnf install miracle-zbx-agent2
設定ファイル/etc/zabbix/zabbix_agent2.confを編集します。
Server/ServerActive/Hostnameを設定します。
Server=MIRACLE ZBXサーバのIPアドレス ServerActive=MIRACLE ZBXサーバのIPアドレス Hostname=MIRACLE ZBX Webフロントエンドのホストに登録するホスト名
サービスzabbix-agent2を起動します。
# systemctl enable --now zabbix-agent2
MIRACLE ZBXエージェント2がインストールされているホストにて、
SELinuxがEnforcingモードかつ
miracle-zbx-selinuxパッケージがインストールされていない場合
ログ出力をsyslogに転送する機能を利用できません。
このパッケージのインストールについては「SELinuxの設定」を参照してください。
MIRACLE ZBX 6.0.10-5
時点ではmiracle-zbx-agent2パッケージとは別に、
Linux OS向けに以下のプラグインを提供しています。
監視にこれらのプラグインが必要な場合はプラグインパッケージをインストールしてください。
| プラグイン | パッケージ名 | 初出リリース番号 |
|---|---|---|
| Ember+ | miracle-zbx-agent2-plugin-ember-plus | 6.0.31-2 |
| MongoDB | miracle-zbx-agent2-plugin-mongodb | 6.0.6-3 |
| MSSQL | miracle-zbx-agent2-plugin-mssql | 6.0.31-2 |
| PostgreSQL | miracle-zbx-agent2-plugin-postgresql | 6.0.10-5 |
プラグインパッケージのインストール後はプラグインをMIRACLE ZBXエージェント2に読み込ませるために
サービスzabbix-agent2を再起動します。
# systemctl restart zabbix-agent2]]>
| パッケージ | アーキテクチャ | 説明 |
|---|---|---|
| miracle-zbx-server-mysql | x86_64 | MySQL/MariaDB用のMIRACLE ZBXサーバ |
| miracle-zbx-server-pgsql | x86_64 | PostgreSQL用のMIRACLE ZBXサーバ |
| miracle-zbx-proxy-mysql | x86_64 | MySQL/MariaDB用のMIRACLE ZBXプロキシ |
| miracle-zbx-proxy-pgsql | x86_64 | PostgreSQL用のMIRACLE ZBXプロキシ |
| miracle-zbx-web | x86_64 | MIRACLE ZBX Webフロントエンド |
| miracle-zbx-web-mysql | x86_64 | MySQL/MariaDB用のMIRACLE ZBX Webフロントエンド |
| miracle-zbx-web-pgsql | x86_64 | PostgreSQL用のMIRACLE ZBX Webフロントエンド |
| miracle-zbx-web-japanese | x86_64 | MIRACLE ZBX Webフロントエンドの日本語ロケール |
| miracle-zbx-apache-conf | x86_64 | MIRACLE ZBX WebフロントエンドのApache用設定ファイル |
| miracle-zbx-nginx-conf | x86_64 | MIRACLE ZBX Webフロントエンドのnginx用設定ファイル |
| miracle-zbx-java-gateway | x86_64 | JMX(Java Management Extensions)経由の監視用 |
| miracle-zbx-agent | aarch64, x86_64 | MIRACLE ZBXエージェント |
| miracle-zbx-agent2 | aarch64, x86_64 | 次世代型のMIRACLE ZBXエージェント |
| miracle-zbx-agent2-plugin-ember-plus | x86_64 | MIRACLE ZBXエージェント2のEmber+プラグイン |
| miracle-zbx-agent2-plugin-mongodb | aarch64, x86_64 | MIRACLE ZBXエージェント2のMongoDBプラグイン |
| miracle-zbx-agent2-plugin-mssql | x86_64 | MIRACLE ZBXエージェント2のMSSQLプラグイン |
| miracle-zbx-agent2-plugin-postgresql | aarch64, x86_64 | MIRACLE ZBXエージェント2のPostgreSQLプラグイン |
| miracle-zbx-get | aarch64, x86_64 | MIRACLE ZBXエージェントから監視データを取得するツール |
| miracle-zbx-sender | aarch64, x86_64 | MIRACLE ZBXサーバへ監視データを送信するツール |
| miracle-zbx-js | x86_64 | MIRACLE ZBX内で使用するJavaScriptをテストするツール |
| miracle-zbx-web-service | x86_64 | 定期レポート生成用のサービス |
| miracle-zbx-sql-scripts | x86_64 | MIRACLE ZBX用のDBスキーマ |
| miracle-zbx-selinux | aarch64, x86_64 | MIRACLE ZBX用のSELinuxポリシー |
MIRACLE ZBX 7.0用のdnfリポジトリを登録します。
# dnf install https://ftp.miraclelinux.com/zbx/7.0/miracle-zbx-release-7.0-1.noarch.rpm
MIRACLE ZBXサーバ/プロキシ/エージェントはSELinuxが有効な環境を前提としているため、miracle-zbx-selinuxに依存しています。
SELinuxをEnforcingモードにしたままMIRACLE ZBXサーバ/Webフロントエンド/プロキシ/エージェントを動作させるには
miracle-zbx-selinuxパッケージをインストールします。
# dnf install miracle-zbx-selinux
MIRACLE ZBX 7.0 のmiracle-zbx-selinuxパッケージでは不要なブール値が有効になるのを防ぐためブール値の自動設定はおこないません。
したがってブール値の設定は手動でおこなう必要があります。
Webフロントエンド用にブール値httpd_can_connect_zabbixとhttpd_can_network_connect_dbを有効にします。
# setsebool -P httpd_can_connect_zabbix on # setsebool -P httpd_can_network_connect_db on
インストールするMIRACLE ZBXのコンポーネントに応じて適宜ファイアウォールを設定してください。
| コンポーネント | ポート |
|---|---|
| MIRACLE ZBX Webフロントエンド | 80/tcp |
| MIRACLE ZBXエージェント/エージェント2 | 10050/tcp |
| MIRACLE ZBXプロキシ | 10051/tcp |
| MIRACLE ZBX Javaゲートウェイ | 10052/tcp |
例としてfirewalldを使用している場合にポート80/tcpへのアクセスを許可するには次のように実行します。
# firewall-cmd --permanent --add-port=80/tcp # firewall-cmd --reload
データベースは以下の表に示すバージョンをインストールしてください。
| DB | 最小 | 最大 |
|---|---|---|
| MySQL | 8.0.3 | 9.0.x |
| MariaDB | 10.3.0 | 11.5.x |
| PostgreSQL | 12.0 | 17.x |
ここではMIRACLE ZBXのインストール対象と同じホスト上でデータベースサーバが起動しているものとします。
MariaDB/MySQL用のMIRACLE ZBXパッケージをインストールします。
# dnf install miracle-zbx-server-mysql miracle-zbx-sql-scripts
データベースサーバにMIRACLE ZBXサーバ用のデータベースとユーザを作成します。
次の実行例ではデータベース名をzabbix、データベースユーザ名をzabbixとして指定しています。
データベースの文字コードはutf8mb4、照合順序をutf8mb4_binと指定します。
初期データのインポートのため、log_bin_trust_function_creatorsを有効化する必要があります。
# mysql -uroot mysql> create database zabbix character set utf8mb4 collate utf8mb4_bin; mysql> create user zabbix@localhost identified by 'パスワード'; mysql> grant all privileges on zabbix.* to zabbix@localhost; mysql> set global log_bin_trust_function_creators = ON; mysql> exit
MIRACLE ZBXの初期データをインポートします。
# zcat /usr/share/miracle-zbx-sql-scripts/mysql/create.sql.gz | mysql zabbix -uzabbix -p
log_bin_trust_function_creatorsを無効にします。
# mysql -uroot mysql> set global log_bin_trust_function_creators = OFF; mysql> exit
MIRACLE ZBXサーバの設定ファイル/etc/zabbix/zabbix_server.confを編集します。
| 設定項目 | 設定内容 |
|---|---|
DBPassword | MariaDB/MySQLのzabbixユーザに設定したパスワードを書いてください。 |
サービスzabbix-serverを起動します。
# systemctl enable --now zabbix-server
PostgreSQL用のMIRACLE ZBXサーバパッケージをインストールします。
# dnf install miracle-zbx-server-pgsql miracle-zbx-sql-scripts
データベースサーバにMIRACLE ZBXサーバ用のデータベースとユーザを作成します。
次の実行例ではデータベース名をzabbix、
データベースユーザ名をzabbixとして指定しています。
# sudo -u postgres createuser --pwprompt zabbix # sudo -u postgres createdb --encoding=UTF-8 --template=template0 --locale=ja_JP.UTF-8 -O zabbix zabbix
PostgreSQLの認証設定ファイル/var/lib/pgsql/data/pg_hba.confを編集し、
ローカルホストからzabbixデータベースへの接続を許可してください。
# TYPE DATABASE USER ADDRESS METHOD # "local" is for Unix domain socket connections only local zabbix zabbix md5 local all all peer # IPv4 local connections: host zabbix zabbix 127.0.0.1/32 md5 host all all 127.0.0.1/32 ident # IPv6 local connections: host zabbix zabbix ::1/128 md5 host all all ::1/128 ident
設定変更後はPostgreSQLサービスを再起動します。
# systemctl restart postgresql
MIRACLE ZBXの初期データをインポートします。
# zcat /usr/share/miracle-zbx-sql-scripts/postgresql/create.sql.gz | sudo -u zabbix psql zabbix
MIRACLE ZBXサーバの設定ファイル/etc/zabbix/zabbix_server.confを編集します。
| 設定項目 | 設定内容 |
|---|---|
DBPassword | PostgreSQLのzabbixユーザに設定したパスワードを書いてください。 |
サービスzabbix-serverを起動します。
# systemctl enable --now zabbix-server
MIRACLE ZBXのWebフロントエンド用パッケージと一緒にApache用のパッケージをインストールします。
// MySQL/MariaDB # dnf install miracle-zbx-web miracle-zbx-web-mysql miracle-zbx-web-japanese miracle-zbx-apache-conf miracle-zbx-web-deps // PostgreSQL # dnf install miracle-zbx-web miracle-zbx-web-pgsql miracle-zbx-web-japanese miracle-zbx-apache-conf miracle-zbx-web-deps
サービスhttpdとphp-fpmを起動します。
# systemctl enable --now httpd php-fpm
Webフロントエンドにアクセスし初期設定をします。
ApacheではMIRACLE ZBX WebフロントエンドのURLがhttp://サーバIP/zabbixとなります。
MIRACLE ZBXのWebフロントエンド用パッケージと一緒にnginx用のパッケージをインストールします。
// MySQL/MariaDB # dnf install miracle-zbx-web miracle-zbx-web-mysql miracle-zbx-web-japanese miracle-zbx-nginx-conf miracle-zbx-web-deps // PostgreSQL # dnf install miracle-zbx-web miracle-zbx-web-pgsql miracle-zbx-web-japanese miracle-zbx-nginx-conf miracle-zbx-web-deps
nginxパッケージが標準で提供している設定ファイル/etc/nginx/nginx.confを使わず、
代わりに/etc/nginx/nginx.conf.defaultを設定ファイルとして使います。
# mv /etc/nginx/nginx.conf /etc/nginx/nginx.conf.orig # cp /etc/nginx/nginx.conf.default /etc/nginx/nginx.conf
/etc/nginx/nginx.confを編集します。
/etc/nginx/conf.d/zabbix.confをincludeしてください。
http {
include mime.types;
include /etc/nginx/conf.d/zabbix.conf;
default_type application/octet-stream;
}
サービスnginxとphp-fpmを起動します。
# systemctl enable --now nginx php-fpm
Webフロントエンドにアクセスし初期設定をします。
nginxではMIRACLE ZBX WebフロントエンドのURLがhttp://サーバIPとなります。
データベースは以下の表に示すバージョンをインストールしてください。
| DB | 最小 | 最大 |
|---|---|---|
| MySQL | 8.0.3 | 9.0.x |
| MariaDB | 10.3.0 | 11.5.x |
| PostgreSQL | 12.0 | 17.x |
ここではMIRACLE ZBXのインストール対象と同じホスト上でデータベースサーバが起動しているものとします。
MariaDB/MySQL用のMIRACLE ZBXパッケージをインストールします。
# dnf install miracle-zbx-proxy-mysql miracle-zbx-sql-scripts
データベースサーバにMIRACLE ZBXサーバ用のデータベースとユーザを作成します。
次の実行例ではデータベース名をzabbix_proxy、データベースユーザ名をzabbixとして指定しています。
データベースの文字コードはutf8mb4、照合順序をutf8mb4_binと指定します。
# mysql -uroot mysql> create database zabbix_proxy character set utf8mb4 collate utf8mb4_bin; mysql> create user zabbix@localhost identified by 'パスワード'; mysql> grant all privileges on zabbix_proxy.* to zabbix@localhost; mysql> exit
MIRACLE ZBXの初期データをインポートします。
# zcat /usr/share/miracle-zbx-sql-scripts/mysql/schema.sql.gz | mysql zabbix_proxy -uzabbix -p
MIRACLE ZBXプロキシの設定ファイル/etc/zabbix/zabbix_proxy.confを編集します。
| 設定項目 | 設定内容 |
|---|---|
Server | ZBXサーバのIPアドレスまたはDNS名を書いてください。 |
Hostname | ZBXプロキシのホスト名を書いてください。フロントエンドからプロキシを設定するとき「プロキシ名」として参照されます。 |
DBPassword | MariaDB/MySQLのzabbixユーザに設定したパスワードを書いてください。 |
サービスzabbix-proxyを起動します。
# systemctl enable --now zabbix-proxy
PostgreSQL用のMIRACLE ZBXパッケージをインストールします。
# dnf install miracle-zbx-proxy-pgsql miracle-zbx-sql-scripts
データベースサーバにMIRACLE ZBXサーバ用のデータベースとユーザを作成します。
次の実行例ではデータベース名をzabbix_proxy、
データベースユーザ名をzabbixとして指定しています。
# sudo -u postgres createuser --pwprompt zabbix # sudo -u postgres createdb --encoding=UTF-8 --template=template0 --locale=ja_JP.UTF-8 -O zabbix zabbix_proxy
PostgreSQLの認証設定ファイル
/var/lib/pgsql/data/pg_hba.conf
を編集し、
ローカルホストからzabbix_proxyデータベースへの接続を許可してください。
# TYPE DATABASE USER ADDRESS METHOD # "local" is for Unix domain socket connections only local zabbix_proxy zabbix md5 local all all peer # IPv4 local connections: host zabbix_proxy zabbix 127.0.0.1/32 md5 host all all 127.0.0.1/32 ident # IPv6 local connections: host zabbix_proxy zabbix ::1/128 md5 host all all ::1/128 ident
設定変更後はPostgreSQLサービスを再起動します。
# systemctl restart postgresql
MIRACLE ZBXの初期データをインポートします。
# zcat /usr/share/miracle-zbx-sql-scripts/postgresql/schema.sql.gz | sudo -u zabbix psql zabbix_proxy
MIRACLE ZBXプロキシの設定ファイル/etc/zabbix/zabbix_proxy.confを編集します。
| 設定項目 | 設定内容 |
|---|---|
Server | ZBXサーバのIPアドレスまたはDNS名を書いてください。 |
Hostname | ZBXプロキシのホスト名を書いてください。フロントエンドからプロキシを設定するとき「プロキシ名」として参照されます。 |
DBPassword | PostgreSQLのzabbixユーザに設定したパスワードを書いてください。 |
サービスzabbix-proxyを起動します。
# systemctl enable --now zabbix-proxy
パッケージをインストールします。
# dnf install miracle-zbx-java-gateway
サービスzabbix-java-gatewayを起動します。
# systemctl enable --now zabbix-java-gateway
MIRACLE ZBXサーバの設定ファイル/etc/zabbix/zabbix_server.confを編集し、
次のパラメータに変更を加えてください。
MIRACLE ZBXプロキシ経由での監視の場合は/etc/zabbix/zabbix_proxy.confを編集してください。
JavaGateway=MIRACLE ZBX Java ゲートウェイを起動したホストのIPアドレス StartJavaPollers=JavaPollerの初期起動数
「JavaPollerの初期起動数」には、MIRACLE ZBX Java ゲートウェイを
インストールしたホスト上のファイル/etc/zabbix/zabbix_java_gateway.confの
パラメータSTART_POLLERS(初期値: 5)を超えない数値を指定してください。
サービスzabbix-serverもしくはzabbix-proxyを再起動します。
# systemctl restart zabbix-server // もしくは # systemctl restart zabbix-proxy
MIRACLE ZBX Web サービスにはGoogle Chromeが必要です。Googleの公式サイトからインストールします。
# dnf install https://dl.google.com/linux/direct/google-chrome-stable_current_x86_64.rpm
MIRACLE ZBX Web サービスパッケージをインストールします。
# dnf install miracle-zbx-web-service
設定ファイル/etc/zabbix/zabbix_web_service.confを編集します。
MIRACLE ZBXサーバと同一のマシンにインストールした場合は127.0.0.1を指定してください。
AllowedIP=<MIRACLE ZBX Web サービス への接続を許可する MIRACLE ZBX サーバの IP アドレス>
サービスzabbix-web-serviceを起動します。
# systemctl enable --now zabbix-web-service
MIRACLE ZBX サーバの設定ファイル/etc/zabbix/zabbix_server.confを編集します。
StartReportWriters=<ReportWriter の初期起動数> WebServiceURL=<MIRACLE ZBX Web サービス への URL>
StartReportWritersには1以上の値を設定します。
MIRACLE ZBX Web サービス をMIRACLE ZBX サーバと同一のマシンにインストールしている場合は、
WebServiceURLにhttp://localhost:10053/reportを指定してください。
サービスzabbix-serverを再起動します。
# systemctl restart zabbix-server
ブラウザからZBX WebフロントエンドURL/zabbix.php?action=miscconfig.editにアクセスします。
MIRACLE ZBX Web サービスとMIRACLE ZBX Web フロントエンドが同一マシンにインストールされている場合は
WebインターフェースURLにhttp://localhost/zabbixを指定します。
パッケージをインストールします。
# dnf install miracle-zbx-agent
設定ファイル/etc/zabbix/zabbix_agentd.confを編集します。
Server/ServerActive/Hostnameを設定します。
Server=MIRACLE ZBXサーバのIPアドレス ServerActive=MIRACLE ZBXサーバのIPアドレス Hostname=MIRACLE ZBX Webフロントエンドのホストに登録するホスト名
サービスzabbix-agentを起動します。
# systemctl enable --now zabbix-agent
MIRACLE ZBXエージェントがインストールされているホストにて、
SELinuxがEnforcingモードかつ
miracle-zbx-selinuxパッケージがインストールされていない場合
ログ出力をsyslogに転送する機能を利用できません。
このパッケージのインストールについては「SELinuxの設定」を参照してください。
パッケージをインストールします。
# dnf install miracle-zbx-agent2
設定ファイル/etc/zabbix/zabbix_agent2.confを編集します。
Server/ServerActive/Hostnameを設定します。
Server=MIRACLE ZBXサーバのIPアドレス ServerActive=MIRACLE ZBXサーバのIPアドレス Hostname=MIRACLE ZBX Webフロントエンドのホストに登録するホスト名
サービスzabbix-agent2を起動します。
# systemctl enable --now zabbix-agent2
MIRACLE ZBXエージェント2がインストールされているホストにて、
SELinuxがEnforcingモードかつ
miracle-zbx-selinuxパッケージがインストールされていない場合
ログ出力をsyslogに転送する機能を利用できません。
このパッケージのインストールについては「SELinuxの設定」を参照してください。
MIRACLE ZBX 7.0.0-86
時点ではmiracle-zbx-agent2パッケージとは別に、
Linux OS向けに以下のプラグインを提供しています。
監視にこれらのプラグインが必要な場合はプラグインパッケージをインストールしてください。
| プラグイン | パッケージ名 | 初出リリース番号 |
|---|---|---|
| Ember+ | miracle-zbx-agent2-plugin-ember-plus | 7.0.0-86 |
| MongoDB | miracle-zbx-agent2-plugin-mongodb | 7.0.0-86 |
| MSSQL | miracle-zbx-agent2-plugin-mssql | 7.0.0-86 |
| PostgreSQL | miracle-zbx-agent2-plugin-postgresql | 7.0.0-86 |
プラグインパッケージのインストール後はプラグインをMIRACLE ZBXエージェント2に読み込ませるために
サービスzabbix-agent2を再起動します。
# systemctl restart zabbix-agent2