MIRACLE LINUX サポート&テクノロジー | サイバートラスト株式会社 サイバートラストの Linux/OSS 事業のサポートおよび技術情報を提供するサイトです。エンタープライズから組込み用途の対応ができる国産 Linux ディストリビューション開発ベンダーです。統合監視ツール、システムバックアップ、クラスタを中心としたオープンソース製品と商用製品を組み合わせたソリューションの提供、および低価格高機能のデジタルサイネージプレイヤーを提供しています。 2012-11-20T18:03:13+09:00 urn:syndication:None https://www.miraclelinux.com/logo.png https://www.miraclelinux.com/favicon.ico plone MIRACLE ZBX 6.0.44-2 urn:syndication:58c4137c309943bdbaa1c14329585cbd

MIRACLE ZBX 6.0.44-2

2026/02/26

バージョンアップデート

  • MIRACLE ZBX がベースとしている Zabbix を 6.0.44 へアップデートしました。Zabbix の変更内容は下記 URL をご確認ください。
  • MIRACLE ZBX エージェント 2 の Ember+ プラグインパッケージ miracle-zbx-agent2-plugin-ember-plus を 6.0.44-1 に更新しました。
  • MIRACLE ZBX エージェント 2 の MongoDB プラグインパッケージ miracle-zbx-agent2-plugin-mongodb を 6.0.44-1 に更新しました。
  • MIRACLE ZBX エージェント 2 の MSSQL プラグインパッケージ miracle-zbx-agent2-plugin-mssql を 6.0.44-1 に更新しました。
  • MIRACLE ZBX エージェント 2 の PostgreSQL プラグインパッケージ miracle-zbx-agent2-plugin-postgresql を 6.0.44-1 に更新しました。
  • 弊社提供の Windows および商用 UNIX のバイナリに静的リンクしている OpenSSL を 3.5.5 へアップデートしました。 OpenSSL の変更内容は下記 URL をご確認ください。
tyoshida 2026-02-26T10:00:00+09:00 2026-02-26T10:42:05+09:00
MIRACLE ZBX 7.0.23-2 urn:syndication:d75da968a3274edaaea2ee58ecb2f14b

MIRACLE ZBX 7.0.23-2

2026/02/26

バージョンアップデート

  • MIRACLE ZBX がベースとしている Zabbix を 7.0.23 へアップデートしました。Zabbix の変更内容は下記 URL をご確認ください。
  • MIRACLE ZBX エージェント 2 の Ember+ プラグインパッケージ miracle-zbx-agent2-plugin-ember-plus を 7.0.23-1 に更新しました。
  • MIRACLE ZBX エージェント 2 の MongoDB プラグインパッケージ miracle-zbx-agent2-plugin-mongodb を 7.0.23-1 に更新しました。
  • MIRACLE ZBX エージェント 2 の MSSQL プラグインパッケージ miracle-zbx-agent2-plugin-mssql を 7.0.23-1 に更新しました。
  • MIRACLE ZBX エージェント 2 の PostgreSQL プラグインパッケージ miracle-zbx-agent2-plugin-postgresql を 7.0.23-1 に更新しました。
  • 弊社提供の Windows および商用 UNIX のバイナリに静的リンクしている OpenSSL を 3.5.5 へアップデートしました。 OpenSSL の変更内容は下記 URL をご確認ください。
tyoshida 2026-02-26T10:00:00+09:00 2026-02-26T10:42:14+09:00
Vul Hammer PyWinRM 0.15-1 urn:syndication:ee3c46a837e948c1add166ddb23e2091

Vul Hammer PyWinRM 0.15-1

2026/2/26

アップデート

  • パッケージに含まれている Cryptography pythonモジュールに、CVE-2026-26007への対策であるバックポートパッチを適用しました。この脆弱性はVul Hammerシステムへの影響はないと思われます。
dmatsuda 2026-02-26T09:00:00+09:00 2026-02-26T09:34:05+09:00
Amazon Linux 2023用インストールマニュアル urn:syndication:404ba55f7c3d4c1eb15ecf46a8a2bed5

目次

  1. Amazon Linux 2023向けMIRACLE ZBX 6.0パッケージ一覧
  2. dnfリポジトリの登録
  3. SELinuxの設定
  4. ファイアウォールの設定
  5. MIRACLE ZBXエージェントのインストール
  6. MIRACLE ZBXエージェント2のインストール
    1. プラグインパッケージのインストール

Amazon Linux 2023向けMIRACLE ZBX 6.0パッケージ一覧

パッケージアーキテクチャ説明
miracle-zbx-agent x86_64MIRACLE ZBXエージェント
miracle-zbx-agent2 x86_64次世代型のMIRACLE ZBXエージェント
miracle-zbx-agent2-plugin-ember-plusx86_64MIRACLE ZBXエージェント2のEmber+プラグイン
miracle-zbx-agent2-plugin-mongodb x86_64MIRACLE ZBXエージェント2のMongoDBプラグイン
miracle-zbx-agent2-plugin-mssql x86_64MIRACLE ZBXエージェント2のMSSQLプラグイン
miracle-zbx-agent2-plugin-postgresqlx86_64MIRACLE ZBXエージェント2のPostgreSQLプラグイン
miracle-zbx-get x86_64MIRACLE ZBXエージェントから監視データを取得するツール
miracle-zbx-sender x86_64MIRACLE ZBXサーバへ監視データを送信するツール
miracle-zbx-selinux x86_64MIRACLE ZBX用のSELinuxポリシー

dnfリポジトリの登録

MIRACLE ZBX 6.0用のdnfリポジトリを登録します。

# dnf install https://ftp.miraclelinux.com/zbx/6.0/miracle-zbx-release-6.0-1.noarch.rpm

SELinuxの設定

SELinuxをEnforcingモードにしたままMIRACLE ZBXサーバ/Webフロントエンド/プロキシ/エージェントを動作させるには miracle-zbx-selinuxパッケージをインストールします。

# dnf install miracle-zbx-selinux

ファイアウォールの設定

インストールするMIRACLE ZBXのコンポーネントに応じて適宜ファイアウォールを設定してください。

コンポーネントポート
MIRACLE ZBXエージェント/エージェント210050/tcp
MIRACLE ZBXプロキシ10051/tcp
MIRACLE ZBX Javaゲートウェイ10052/tcp

例としてfirewalldを使用している場合にポート80/tcpへのアクセスを許可するには次のように実行します。

# firewall-cmd --permanent --add-port=80/tcp
# firewall-cmd --reload

MIRACLE ZBXエージェントのインストール

パッケージをインストールします。

# dnf install miracle-zbx-agent

設定ファイル/etc/zabbix/zabbix_agentd.confを編集します。 ServerServerActiveHostnameを設定します。

Server=MIRACLE ZBXサーバのIPアドレス
ServerActive=MIRACLE ZBXサーバのIPアドレス
Hostname=MIRACLE ZBX Webフロントエンドのホストに登録するホスト名

サービスzabbix-agentを起動します。

# systemctl enable --now zabbix-agent

MIRACLE ZBXエージェントがインストールされているホストにて、 SELinuxがEnforcingモードかつ miracle-zbx-selinuxパッケージがインストールされていない場合 ログ出力をsyslogに転送する機能を利用できません。 このパッケージのインストールについては「SELinuxの設定」を参照してください。

MIRACLE ZBXエージェント2のインストール

パッケージをインストールします。

# dnf install miracle-zbx-agent2

設定ファイル/etc/zabbix/zabbix_agent2.confを編集します。 ServerServerActiveHostnameを設定します。

Server=MIRACLE ZBXサーバのIPアドレス
ServerActive=MIRACLE ZBXサーバのIPアドレス
Hostname=MIRACLE ZBX Webフロントエンドのホストに登録するホスト名

サービスzabbix-agent2を起動します。

# systemctl enable --now zabbix-agent2

MIRACLE ZBXエージェント2がインストールされているホストにて、 SELinuxがEnforcingモードかつ miracle-zbx-selinuxパッケージがインストールされていない場合 ログ出力をsyslogに転送する機能を利用できません。 このパッケージのインストールについては「SELinuxの設定」を参照してください。

プラグインパッケージのインストール

MIRACLE ZBX 6.0.10-5 時点ではmiracle-zbx-agent2パッケージとは別に、 Linux OS向けに以下のプラグインを提供しています。 監視にこれらのプラグインが必要な場合はプラグインパッケージをインストールしてください。

プラグインパッケージ名初出リリース番号
Ember+miracle-zbx-agent2-plugin-ember-plus6.0.31-2
MongoDBmiracle-zbx-agent2-plugin-mongodb6.0.6-3
MSSQLmiracle-zbx-agent2-plugin-mssql6.0.31-2
PostgreSQLmiracle-zbx-agent2-plugin-postgresql6.0.10-5

プラグインパッケージのインストール後はプラグインをMIRACLE ZBXエージェント2に読み込ませるために サービスzabbix-agent2を再起動します。

# systemctl restart zabbix-agent2
jboffemmyer 2026-02-03T09:00:00+09:00 2026-02-03T09:24:22+09:00
【重要】システム障害によるMIRACLE System Savior カスタマーポータル停止のお知らせ urn:syndication:71e7e41f7169498db748bbc7581b6c81

平素はサイバートラスト株式会社のサポートサービスをご利用いただき誠にありがとうございます。

現在、サーバー障害により、MIRACLE System Savior カスタマーポータルサイト(https://support.miraclelinux.net/mss/)へのアクセスおよびサービスのご利用ができない状態が発生しております。ご利用の皆様には多大なるご不便とご迷惑をおかけしておりますことを、深くお詫び申し上げます。

■ 発生日時: 2026年02月02日 16時頃 〜 継続中

■ 復旧見込み: 現在調査・復旧作業を行っております。目処が立ち次第、改めてお知らせいたします。

■ お問い合わせについて 本件に関するご質問や、お急ぎのご連絡につきましては、事前にお配りしております「サポート利用ガイド」に記載のメールアドレスまたは電話番号までご連絡いただけますようお願い申し上げます。

恐れ入りますが、復旧まで今しばらくお待ちいただけますようお願い申し上げます。

 

 

nmikami 2026-02-02T21:55:00+09:00 2026-02-03T11:14:21+09:00
Vul Hammer PyWinRM 0.14-1 urn:syndication:b46a91babb51435b84063ad0b04c4224

Vul Hammer PyWinRM 0.14-1

2026/1/29

アップデート

  • パッケージに含まれている urllib3 pythonモジュールに、CVE-2025-66471への対策であるバックポートパッチを適用しました。この脆弱性はVul Hammerシステムへの影響はないと思われます。
dmatsuda 2026-01-29T09:00:00+09:00 2026-01-29T13:37:27+09:00
Vul Hammer PyWinRM 0.13-1 urn:syndication:c236b7f9a7d54a4db69c38c05aeb64e0

Vul Hammer PyWinRM 0.13-1

2026/1/26

アップデート

  • パッケージに含まれている urllib3 pythonモジュールに、CVE-2026-21441への対策であるバックポートパッチを適用しました。この脆弱性はVul Hammerシステムへの影響はないと思われます。
  • パッケージに含まれている urllib3 pythonモジュールに、CVE-2024-37891への対策であるバックポートパッチを適用しました。この脆弱性はVul Hammerシステムへの影響はないと思われます。
  • パッケージに含まれている urllib3 pythonモジュールに、CVE-2025-66418への対策であるバックポートパッチを適用しました。この脆弱性はVul Hammerシステムへの影響はないと思われます。

注意

CVE-2025-66471はバックポートが困難なため修正をしません。Vul Hammerシステムを使用している限りにおいては影響はありません。 0.14-1にて修正を行いました。

dmatsuda 2026-01-26T09:00:00+09:00 2026-01-29T13:37:10+09:00
VulHammer-Scap-Security-Guide 20260126-1 urn:syndication:49231081283149a88fa5b6804273f93c

VulHammer-Scap-Security-Guide 20260126-1

2026/1/26

アップデート

  • AlmaLinux 10のSSGコンテンツを新規導入しました。(scap-security-guide-0.1.79-1.el10.alma.1.noarch.rpm)
  • AlmaLinux 9のSSGコンテンツを更新しました。(scap-security-guide-0.1.79-1.el9.alma.1.noarch.rpm)
  • AlmaLinux 8のSSGコンテンツを更新しました。(scap-security-guide-0.1.79-1.el8.alma.1.noarch.rpm)
  • RHEL 10, Rocky Linux 10のSSGコンテンツを新規導入しました。(scap-security-guide-0.1.79-2.el10_1.rocky.0.2.noarch.rpm)
  • RHEL 9, Rocky Linux 9のSSGコンテンツを更新しました。(scap-security-guide-0.1.79-1.el9_7.rocky.1.1.noarch.rpm)
  • RHEL 8, Rocky Linux 8のSSGコンテンツを更新しました。(scap-security-guide-0.1.79-1.el8_10.rocky.1.3.noarch.rpm)
  • Oracle Linux 10のSSGコンテンツを新規導入しました。(scap-security-guide-0.1.79-2.0.1.el10.noarch.rpm)
  • Oracle Linux 9のSSGコンテンツを更新しました。(scap-security-guide-0.1.79-1.0.1.el9.noarch.rpm)
  • Oracle Linux 8のSSGコンテンツを更新しました。(scap-security-guide-0.1.79-1.0.1.el8.noarch.rpm)
  • Ubuntu 1604, 1804, 2004, 2204, 2404のSSGコンテンツを更新しました。(scap-security-guide-0.1.79.zip)
  • MIRACLE LINUX 9のSSGコンテンツを更新しました。(scap-security-guide-0.1.79-1.el9.ML.1.noarch.rpm)
  • MIRACLE LINUX 8のSSGコンテンツを更新しました。(scap-security-guide-0.1.79-1.el8.ML.1.noarch.rpm)

注意事項(2022/12/9 追記)

Manager, Proxyは、一日一度の頻度でXCCDFファイルのデータを取り込みます。そのため、データの不均衡によりスキャンに失敗することがあります。これを回避するために、Manager, Proxyの動作するホストでVulHammer-Scap-Security-Guideのパッケージを更新直後に、ManagerかProxy、又はその両方を再起動してください。
dmatsuda 2026-01-26T09:00:00+09:00 2026-01-26T08:10:35+09:00
MIRACLE ZBX Javaゲートウェイの依存するJavaバージョン不具合について urn:syndication:9c5c31c5f1d845dc88e95c854cf1d092

MIRACLE ZBX Javaゲートウェイの依存するJavaバージョン不具合について

概要

Javaバージョン11以上に依存するべきMIRACLE ZBX Javaゲートウェイをインストールまたはアップグレードする際にJava 1.8.0に依存します。インストールができる場合がありますが、サービスが起動出来ません。

対象となる製品

  • MIRACLE ZBX Javaゲートウェイ 5.0.47-2から5.0.47-6

詳細

RHEL 7系、RHEL 8系、Amazon Linux 2パッケージの依存定義に不備があったため、Java 11以上が既にインストール済みの状況でもMIRACLE ZBX Javaゲートウェイパッケージの依存でJava 1.8が自動的にインストールされ、Javaゲートウェイを起動すると以下のようなエラーがログに出力されます。また、パッケージ依存関係で希望のJavaバージョンがインストールできない場合があります。

Exception in thread "main" java.lang.UnsupportedClassVersionError: ch/qos/logback/classic/spi/LogbackServiceProvider has been compiled by a more recent version of the Java Runtime (class file version 55.0), this version of the Java Runtime only recognizes class file versions up to 52.0

対処方法

以下のMIRACLE ZBXバージョン以上へアップグレードして下さい。

  • MIRACLE ZBX Javaゲートウェイ 5.0.47-9

注意事項

  • 本ドキュメントの内容は、予告なしに変更される場合があります。
  • 本ドキュメントは限られた評価環境における検証結果をもとに作成しており、 全ての環境での動作を保証するものではありません。
  • 本ドキュメントの内容に基づき、導入、設定、運用を行なったことにより損害が生じた場合でも、弊社はその損害についての責任を負いません。あくまでお客様のご判断にてご使用ください。

更新履歴

  • 2026年01月14日 新規作成
jboffemmyer 2026-01-14T17:00:00+09:00 2026-01-14T17:05:44+09:00
MIRACLE ZBX Javaゲートウェイの依存するJavaバージョン不具合について urn:syndication:42c06f7188aa4cf6adbddf4d204118a3

MIRACLE ZBX Javaゲートウェイの依存するJavaバージョン不具合について

概要

Javaバージョン11以上に依存するべきMIRACLE ZBX Javaゲートウェイをインストールまたはアップグレードする際にJava 1.8.0に依存します。インストールができる場合がありますが、サービスが起動出来ません。

対象となる製品

  • MIRACLE ZBX Javaゲートウェイ 7.0.10-2から7.0.21-2

詳細

RHEL 8系パッケージの依存定義に不備があったため、Java 11以上が既にインストール済みの状況でもMIRACLE ZBX Javaゲートウェイパッケージの依存でJava 1.8が自動的にインストールされ、Javaゲートウェイを起動すると以下のようなエラーがログに出力されます。また、パッケージ依存関係で希望のJavaバージョンがインストールできない場合があります。

Exception in thread "main" java.lang.UnsupportedClassVersionError: ch/qos/logback/classic/spi/LogbackServiceProvider has been compiled by a more recent version of the Java Runtime (class file version 55.0), this version of the Java Runtime only recognizes class file versions up to 52.0

対処方法

以下のMIRACLE ZBXバージョン以上へアップグレードして下さい。

  • MIRACLE ZBX Javaゲートウェイ 7.0.22-2

注意事項

  • 本ドキュメントの内容は、予告なしに変更される場合があります。
  • 本ドキュメントは限られた評価環境における検証結果をもとに作成しており、 全ての環境での動作を保証するものではありません。
  • 本ドキュメントの内容に基づき、導入、設定、運用を行なったことにより損害が生じた場合でも、弊社はその損害についての責任を負いません。あくまでお客様のご判断にてご使用ください。

更新履歴

  • 2026年01月14日 新規作成
jboffemmyer 2026-01-14T17:00:00+09:00 2026-01-14T17:05:56+09:00
MIRACLE ZBX Javaゲートウェイの依存するJavaバージョン不具合について urn:syndication:848c0e8b0c5a445fa4e702af096d2cbd

MIRACLE ZBX Javaゲートウェイの依存するJavaバージョン不具合について

概要

Javaバージョン11以上に依存するべきMIRACLE ZBX Javaゲートウェイをインストールまたはアップグレードする際にJava 1.8.0に依存します。インストールができる場合がありますが、サービスが起動出来ません。

対象となる製品

  • MIRACLE ZBX Javaゲートウェイ 6.0.39-2から6.0.42-3

詳細

RHEL 7系、RHEL 8系、Amazon Linux 2パッケージの依存定義に不備があったため、Java 11以上が既にインストール済みの状況でもMIRACLE ZBX Javaゲートウェイパッケージの依存でJava 1.8が自動的にインストールされ、Javaゲートウェイを起動すると以下のようなエラーがログに出力されます。また、パッケージ依存関係で希望のJavaバージョンがインストールできない場合があります。

Exception in thread "main" java.lang.UnsupportedClassVersionError: ch/qos/logback/classic/spi/LogbackServiceProvider has been compiled by a more recent version of the Java Runtime (class file version 55.0), this version of the Java Runtime only recognizes class file versions up to 52.0

対処方法

以下のMIRACLE ZBXバージョン以上へアップグレードして下さい。

  • MIRACLE ZBX Javaゲートウェイ 6.0.43-3

注意事項

  • 本ドキュメントの内容は、予告なしに変更される場合があります。
  • 本ドキュメントは限られた評価環境における検証結果をもとに作成しており、 全ての環境での動作を保証するものではありません。
  • 本ドキュメントの内容に基づき、導入、設定、運用を行なったことにより損害が生じた場合でも、弊社はその損害についての責任を負いません。あくまでお客様のご判断にてご使用ください。

更新履歴

  • 2026年01月14日 新規作成
jboffemmyer 2026-01-14T17:00:00+09:00 2026-01-14T17:05:50+09:00
RHEL 10系OS用インストールマニュアル urn:syndication:03b2b1316d534fee8ddb00d0ae540c27

目次

  1. RHEL 10系OS向けMIRACLE ZBX 6.0パッケージ一覧
  2. dnfリポジトリの登録
  3. SELinuxの設定
  4. ファイアウォールの設定
  5. MIRACLE ZBXサーバとWebフロントエンドのインストール
    1. データベースにMariaDB/MySQLを使用する場合
    2. データベースにPostgreSQLを使用する場合
    3. WebサーバにApacheを使用する場合
    4. Webサーバにnginxを使用する場合
  6. MIRACLE ZBXプロキシのインストール
    1. データベースにMariaDB/MySQLを使用する場合
    2. データベースにPostgreSQLを使用する場合
  7. MIRACLE ZBX Java ゲートウェイのインストール
  8. MIRACLE ZBX Web サービスのインストール
  9. MIRACLE ZBXエージェントのインストール
  10. MIRACLE ZBXエージェント2のインストール
    1. プラグインパッケージのインストール

RHEL 10系OS向けMIRACLE ZBX 6.0パッケージ一覧

パッケージアーキテクチャ説明
miracle-zbx-server-mysql x86_64MySQL/MariaDB用のMIRACLE ZBXサーバ
miracle-zbx-server-pgsql x86_64PostgreSQL用のMIRACLE ZBXサーバ
miracle-zbx-proxy-mysql x86_64MySQL/MariaDB用のMIRACLE ZBXプロキシ
miracle-zbx-proxy-pgsql x86_64PostgreSQL用のMIRACLE ZBXプロキシ
miracle-zbx-web x86_64MIRACLE ZBX Webフロントエンド
miracle-zbx-web-mysql x86_64MySQL/MariaDB用のMIRACLE ZBX Webフロントエンド
miracle-zbx-web-pgsql x86_64PostgreSQL用のMIRACLE ZBX Webフロントエンド
miracle-zbx-web-japanese x86_64MIRACLE ZBX Webフロントエンドの日本語ロケール
miracle-zbx-apache-conf x86_64MIRACLE ZBX WebフロントエンドのApache用設定ファイル
miracle-zbx-nginx-conf x86_64MIRACLE ZBX Webフロントエンドのnginx用設定ファイル
miracle-zbx-java-gateway x86_64JMX(Java Management Extensions)経由の監視用
miracle-zbx-agent aarch64, x86_64MIRACLE ZBXエージェント
miracle-zbx-agent2 aarch64, x86_64次世代型のMIRACLE ZBXエージェント
miracle-zbx-agent2-plugin-ember-plusx86_64MIRACLE ZBXエージェント2のEmber+プラグイン
miracle-zbx-agent2-plugin-mongodb aarch64, x86_64MIRACLE ZBXエージェント2のMongoDBプラグイン
miracle-zbx-agent2-plugin-mssql x86_64MIRACLE ZBXエージェント2のMSSQLプラグイン
miracle-zbx-agent2-plugin-postgresqlaarch64, x86_64MIRACLE ZBXエージェント2のPostgreSQLプラグイン
miracle-zbx-get aarch64, x86_64MIRACLE ZBXエージェントから監視データを取得するツール
miracle-zbx-sender aarch64, x86_64MIRACLE ZBXサーバへ監視データを送信するツール
miracle-zbx-js x86_64MIRACLE ZBX内で使用するJavaScriptをテストするツール
miracle-zbx-web-service x86_64定期レポート生成用のサービス
miracle-zbx-sql-scripts x86_64MIRACLE ZBX用のDBスキーマ
miracle-zbx-selinux aarch64, x86_64MIRACLE ZBX用のSELinuxポリシー

dnfリポジトリの登録

MIRACLE ZBX 6.0用のdnfリポジトリを登録します。

# dnf install https://ftp.miraclelinux.com/zbx/6.0/miracle-zbx-release-6.0-1.noarch.rpm

SELinuxの設定

SELinuxをEnforcingモードにしたままMIRACLE ZBXサーバ/Webフロントエンド/プロキシ/エージェントを動作させるには miracle-zbx-selinuxパッケージをインストールします。

# dnf install miracle-zbx-selinux

ファイアウォールの設定

インストールするMIRACLE ZBXのコンポーネントに応じて適宜ファイアウォールを設定してください。

コンポーネントポート
MIRACLE ZBX Webフロントエンド80/tcp
MIRACLE ZBXエージェント/エージェント210050/tcp
MIRACLE ZBXプロキシ10051/tcp
MIRACLE ZBX Javaゲートウェイ10052/tcp

例としてfirewalldを使用している場合にポート80/tcpへのアクセスを許可するには次のように実行します。

# firewall-cmd --permanent --add-port=80/tcp
# firewall-cmd --reload

MIRACLE ZBXサーバとWebフロントエンドのインストール

データベースは以下の表に示すバージョンをインストールしてください。
DB最小最大
MySQL8.0.x9.0.x
MariaDB10.3.x11.5.x
PostgreSQL12.x17.x

ここではMIRACLE ZBXのインストール対象と同じホスト上でデータベースサーバが起動しているものとします。

データベースにMariaDB/MySQLを使用する場合

MariaDB/MySQL用のMIRACLE ZBXパッケージをインストールします。

# dnf install miracle-zbx-server-mysql miracle-zbx-sql-scripts

データベースサーバにMIRACLE ZBXサーバ用のデータベースとユーザを作成します。 次の実行例ではデータベース名をzabbix、データベースユーザ名をzabbixとして指定しています。 データベースの文字コードはutf8mb4、照合順序をutf8mb4_binと指定します。 初期データのインポートのため、log_bin_trust_function_creatorsを有効化する必要があります。

# mysql -uroot
mysql> create database zabbix character set utf8mb4 collate utf8mb4_bin;
mysql> create user zabbix@localhost identified by 'パスワード';
mysql> grant all privileges on zabbix.* to zabbix@localhost;
mysql> set global log_bin_trust_function_creators = ON;
mysql> exit

MIRACLE ZBXの初期データをインポートします。

# zcat /usr/share/doc/miracle-zbx-sql-scripts/mysql/create.sql.gz | mysql zabbix -uzabbix -p

log_bin_trust_function_creatorsを無効にします。

# mysql -uroot
mysql> set global log_bin_trust_function_creators = OFF;
mysql> exit

MIRACLE ZBXサーバの設定ファイル/etc/zabbix/zabbix_server.confを編集します。

設定項目設定内容
DBPasswordMariaDB/MySQLのzabbixユーザに設定したパスワードを書いてください。

サービスzabbix-serverを起動します。

# systemctl enable --now zabbix-server

データベースにPostgreSQLを使用する場合

PostgreSQL用のMIRACLE ZBXサーバパッケージをインストールします。

# dnf install miracle-zbx-server-pgsql miracle-zbx-sql-scripts

データベースサーバにMIRACLE ZBXサーバ用のデータベースとユーザを作成します。 次の実行例ではデータベース名をzabbix、 データベースユーザ名をzabbixとして指定しています。

# sudo -u postgres createuser --pwprompt zabbix
# sudo -u postgres createdb --encoding=UTF-8 --template=template0 --locale=ja_JP.UTF-8 -O zabbix zabbix

PostgreSQLの認証設定ファイル/var/lib/pgsql/data/pg_hba.confを編集し、 ローカルホストからzabbixデータベースへの接続を許可してください。

# TYPE  DATABASE        USER            ADDRESS                 METHOD

# "local" is for Unix domain socket connections only
local   zabbix          zabbix                                  md5
local   all             all                                     peer
# IPv4 local connections:
host    zabbix          zabbix          127.0.0.1/32            md5
host    all             all             127.0.0.1/32            ident
# IPv6 local connections:
host    zabbix          zabbix          ::1/128                 md5
host    all             all             ::1/128                 ident

設定変更後はPostgreSQLサービスを再起動します。

# systemctl restart postgresql

MIRACLE ZBXの初期データをインポートします。

# zcat /usr/share/doc/miracle-zbx-sql-scripts/postgresql/create.sql.gz | sudo -u zabbix psql zabbix

MIRACLE ZBXサーバの設定ファイル/etc/zabbix/zabbix_server.confを編集します。

設定項目設定内容
DBPasswordPostgreSQLのzabbixユーザに設定したパスワードを書いてください。

サービスzabbix-serverを起動します。

# systemctl enable --now zabbix-server

WebサーバにApacheを使用する場合

MIRACLE ZBXのWebフロントエンド用パッケージと一緒にApache用のパッケージをインストールします。

// MySQL/MariaDB

# dnf install miracle-zbx-web-mysql miracle-zbx-web-japanese miracle-zbx-apache-conf

// PostgreSQL

# dnf install miracle-zbx-web-pgsql miracle-zbx-web-japanese miracle-zbx-apache-conf


サービスhttpdphp-fpmを起動します。

# systemctl enable --now httpd php-fpm

Webフロントエンドにアクセスし初期設定をします。 ApacheではMIRACLE ZBX WebフロントエンドのURLがhttp://サーバIP/zabbixとなります。

Webサーバにnginxを使用する場合

MIRACLE ZBXのWebフロントエンド用パッケージと一緒にnginx用のパッケージをインストールします。

// MySQL/MariaDB

# dnf install miracle-zbx-web-mysql miracle-zbx-web-japanese miracle-zbx-nginx-conf

// PostgreSQL

# dnf install miracle-zbx-web-pgsql miracle-zbx-web-japanese miracle-zbx-nginx-conf

nginxパッケージが標準で提供している設定ファイル/etc/nginx/nginx.confを使わず、 代わりに/etc/nginx/nginx.conf.defaultを設定ファイルとして使います。

# mv /etc/nginx/nginx.conf /etc/nginx/nginx.conf.orig
# cp /etc/nginx/nginx.conf.default /etc/nginx/nginx.conf

/etc/nginx/nginx.confを編集します。 /etc/nginx/conf.d/zabbix.confincludeしてください。

http {
    include       mime.types;
    include       /etc/nginx/conf.d/zabbix.conf;
    default_type  application/octet-stream;
}

サービスnginxphp-fpmを起動します。

# systemctl enable --now nginx php-fpm

Webフロントエンドにアクセスし初期設定をします。 nginxではMIRACLE ZBX WebフロントエンドのURLがhttp://サーバIPとなります。

MIRACLE ZBXプロキシのインストール

データベースは以下の表に示すバージョンをインストールしてください。
DB最小最大
MySQL8.0.x9.0.x
MariaDB10.3.x11.5.x
PostgreSQL12.x17.x

ここではMIRACLE ZBXのインストール対象と同じホスト上でデータベースサーバが起動しているものとします。

データベースにMariaDB/MySQLを使用する場合

MariaDB/MySQL用のMIRACLE ZBXパッケージをインストールします。

# dnf install miracle-zbx-proxy-mysql miracle-zbx-sql-scripts

データベースサーバにMIRACLE ZBXサーバ用のデータベースとユーザを作成します。 次の実行例ではデータベース名をzabbix_proxy、データベースユーザ名をzabbixとして指定しています。 データベースの文字コードはutf8mb4、照合順序をutf8mb4_binと指定します。

# mysql -uroot
mysql> create database zabbix_proxy character set utf8mb4 collate utf8mb4_bin;
mysql> create user zabbix@localhost identified by 'パスワード';
mysql> grant all privileges on zabbix_proxy.* to zabbix@localhost;
mysql> exit

MIRACLE ZBXの初期データをインポートします。

# zcat /usr/share/doc/miracle-zbx-sql-scripts/mysql/schema.sql.gz | mysql zabbix_proxy -uzabbix -p

MIRACLE ZBXプロキシの設定ファイル/etc/zabbix/zabbix_proxy.confを編集します。

設定項目設定内容
ServerZBXサーバのIPアドレスまたはDNS名を書いてください。
HostnameZBXプロキシのホスト名を書いてください。フロントエンドからプロキシを設定するとき「プロキシ名」として参照されます。
DBPasswordMariaDB/MySQLのzabbixユーザに設定したパスワードを書いてください。

サービスzabbix-proxyを起動します。

# systemctl enable --now zabbix-proxy

データベースにPostgreSQLを使用する場合

PostgreSQL用のMIRACLE ZBXパッケージをインストールします。

# dnf install miracle-zbx-proxy-pgsql miracle-zbx-sql-scripts

データベースサーバにMIRACLE ZBXサーバ用のデータベースとユーザを作成します。 次の実行例ではデータベース名をzabbix_proxy、 データベースユーザ名をzabbixとして指定しています。

# sudo -u postgres createuser --pwprompt zabbix
# sudo -u postgres createdb --encoding=UTF-8 --template=template0 --locale=ja_JP.UTF-8 -O zabbix zabbix_proxy

PostgreSQLの認証設定ファイル /var/lib/pgsql/data/pg_hba.conf を編集し、 ローカルホストからzabbix_proxyデータベースへの接続を許可してください。

# TYPE  DATABASE        USER            ADDRESS                 METHOD

# "local" is for Unix domain socket connections only
local   zabbix_proxy    zabbix                                  md5
local   all             all                                     peer
# IPv4 local connections:
host    zabbix_proxy    zabbix          127.0.0.1/32            md5
host    all             all             127.0.0.1/32            ident
# IPv6 local connections:
host    zabbix_proxy    zabbix          ::1/128                 md5
host    all             all             ::1/128                 ident

設定変更後はPostgreSQLサービスを再起動します。

# systemctl restart postgresql

MIRACLE ZBXの初期データをインポートします。

# zcat /usr/share/doc/miracle-zbx-sql-scripts/postgresql/schema.sql.gz | sudo -u zabbix psql zabbix_proxy

MIRACLE ZBXプロキシの設定ファイル/etc/zabbix/zabbix_proxy.confを編集します。

設定項目設定内容
ServerZBXサーバのIPアドレスまたはDNS名を書いてください。
HostnameZBXプロキシのホスト名を書いてください。フロントエンドからプロキシを設定するとき「プロキシ名」として参照されます。
DBPasswordPostgreSQLのzabbixユーザに設定したパスワードを書いてください。

サービスzabbix-proxyを起動します。

# systemctl enable --now zabbix-proxy

MIRACLE ZBX Java ゲートウェイのインストール

パッケージをインストールします。

# dnf install miracle-zbx-java-gateway

サービスzabbix-java-gatewayを起動します。

# systemctl enable --now zabbix-java-gateway

MIRACLE ZBXサーバの設定ファイル/etc/zabbix/zabbix_server.confを編集し、 次のパラメータに変更を加えてください。 MIRACLE ZBXプロキシ経由での監視の場合は/etc/zabbix/zabbix_proxy.confを編集してください。

JavaGateway=MIRACLE ZBX Java ゲートウェイを起動したホストのIPアドレス
StartJavaPollers=JavaPollerの初期起動数

「JavaPollerの初期起動数」には、MIRACLE ZBX Java ゲートウェイを インストールしたホスト上のファイル/etc/zabbix/zabbix_java_gateway.confの パラメータSTART_POLLERS(初期値: 5)を超えない数値を指定してください。

サービスzabbix-serverもしくはzabbix-proxyを再起動します。

# systemctl restart zabbix-server
// もしくは
# systemctl restart zabbix-proxy

MIRACLE ZBX Web サービスのインストール

MIRACLE ZBX Web サービスにはGoogle Chromeが必要です。Googleの公式サイトからインストールします。

# dnf install https://dl.google.com/linux/direct/google-chrome-stable_current_x86_64.rpm

MIRACLE ZBX Web サービスパッケージをインストールします。

# dnf install miracle-zbx-web-service

設定ファイル/etc/zabbix/zabbix_web_service.confを編集します。 MIRACLE ZBXサーバと同一のマシンにインストールした場合は127.0.0.1を指定してください。

AllowedIP=<MIRACLE ZBX Web サービス への接続を許可する MIRACLE ZBX サーバの IP アドレス>

サービスzabbix-web-serviceを起動します。

# systemctl enable --now zabbix-web-service

MIRACLE ZBX サーバの設定ファイル/etc/zabbix/zabbix_server.confを編集します。

StartReportWriters=<ReportWriter の初期起動数>
WebServiceURL=<MIRACLE ZBX Web サービス への URL>

StartReportWritersには1以上の値を設定します。 MIRACLE ZBX Web サービス をMIRACLE ZBX サーバと同一のマシンにインストールしている場合は、 WebServiceURLhttp://localhost:10053/reportを指定してください。

サービスzabbix-serverを再起動します。

# systemctl restart zabbix-server

ブラウザからZBX WebフロントエンドURL/zabbix.php?action=miscconfig.editにアクセスします。 MIRACLE ZBX Web サービスとMIRACLE ZBX Web フロントエンドが同一マシンにインストールされている場合は WebインターフェースURLhttp://localhost/zabbixを指定します。

MIRACLE ZBXエージェントのインストール

パッケージをインストールします。

# dnf install miracle-zbx-agent

設定ファイル/etc/zabbix/zabbix_agentd.confを編集します。 ServerServerActiveHostnameを設定します。

Server=MIRACLE ZBXサーバのIPアドレス
ServerActive=MIRACLE ZBXサーバのIPアドレス
Hostname=MIRACLE ZBX Webフロントエンドのホストに登録するホスト名

サービスzabbix-agentを起動します。

# systemctl enable --now zabbix-agent

MIRACLE ZBXエージェントがインストールされているホストにて、 SELinuxがEnforcingモードかつ miracle-zbx-selinuxパッケージがインストールされていない場合 ログ出力をsyslogに転送する機能を利用できません。 このパッケージのインストールについては「SELinuxの設定」を参照してください。

MIRACLE ZBXエージェント2のインストール

パッケージをインストールします。

# dnf install miracle-zbx-agent2

設定ファイル/etc/zabbix/zabbix_agent2.confを編集します。 ServerServerActiveHostnameを設定します。

Server=MIRACLE ZBXサーバのIPアドレス
ServerActive=MIRACLE ZBXサーバのIPアドレス
Hostname=MIRACLE ZBX Webフロントエンドのホストに登録するホスト名

サービスzabbix-agent2を起動します。

# systemctl enable --now zabbix-agent2

MIRACLE ZBXエージェント2がインストールされているホストにて、 SELinuxがEnforcingモードかつ miracle-zbx-selinuxパッケージがインストールされていない場合 ログ出力をsyslogに転送する機能を利用できません。 このパッケージのインストールについては「SELinuxの設定」を参照してください。

プラグインパッケージのインストール

MIRACLE ZBX 6.0.10-5 時点ではmiracle-zbx-agent2パッケージとは別に、 Linux OS向けに以下のプラグインを提供しています。 監視にこれらのプラグインが必要な場合はプラグインパッケージをインストールしてください。

プラグインパッケージ名初出リリース番号
Ember+miracle-zbx-agent2-plugin-ember-plus6.0.31-2
MongoDBmiracle-zbx-agent2-plugin-mongodb6.0.6-3
MSSQLmiracle-zbx-agent2-plugin-mssql6.0.31-2
PostgreSQLmiracle-zbx-agent2-plugin-postgresql6.0.10-5

プラグインパッケージのインストール後はプラグインをMIRACLE ZBXエージェント2に読み込ませるために サービスzabbix-agent2を再起動します。

# systemctl restart zabbix-agent2
jboffemmyer 2026-01-14T17:00:00+09:00 2026-01-14T17:01:16+09:00
RHEL 10系OS用インストールマニュアル urn:syndication:b934676416c746b58b1bb5784a4b7a5d

目次

  1. RHEL 10系OS向けMIRACLE ZBX 7.0パッケージ一覧
  2. dnfリポジトリの登録
  3. SELinuxの設定
  4. ファイアウォールの設定
  5. MIRACLE ZBXサーバとWebフロントエンドのインストール
    1. データベースにMariaDB/MySQLを使用する場合
    2. データベースにPostgreSQLを使用する場合
    3. WebサーバにApacheを使用する場合
    4. Webサーバにnginxを使用する場合
  6. MIRACLE ZBXプロキシのインストール
    1. データベースにMariaDB/MySQLを使用する場合
    2. データベースにPostgreSQLを使用する場合
  7. MIRACLE ZBX Java ゲートウェイのインストール
  8. MIRACLE ZBX Web サービスのインストール
  9. MIRACLE ZBXエージェントのインストール
  10. MIRACLE ZBXエージェント2のインストール
    1. プラグインパッケージのインストール

RHEL 10系OS向けMIRACLE ZBX 7.0パッケージ一覧

パッケージアーキテクチャ説明
miracle-zbx-server-mysql x86_64MySQL/MariaDB用のMIRACLE ZBXサーバ
miracle-zbx-server-pgsql x86_64PostgreSQL用のMIRACLE ZBXサーバ
miracle-zbx-proxy-mysql x86_64MySQL/MariaDB用のMIRACLE ZBXプロキシ
miracle-zbx-proxy-pgsql x86_64PostgreSQL用のMIRACLE ZBXプロキシ
miracle-zbx-web x86_64MIRACLE ZBX Webフロントエンド
miracle-zbx-web-mysql x86_64MySQL/MariaDB用のMIRACLE ZBX Webフロントエンド
miracle-zbx-web-pgsql x86_64PostgreSQL用のMIRACLE ZBX Webフロントエンド
miracle-zbx-web-japanese x86_64MIRACLE ZBX Webフロントエンドの日本語ロケール
miracle-zbx-apache-conf x86_64MIRACLE ZBX WebフロントエンドのApache用設定ファイル
miracle-zbx-nginx-conf x86_64MIRACLE ZBX Webフロントエンドのnginx用設定ファイル
miracle-zbx-java-gateway x86_64JMX(Java Management Extensions)経由の監視用
miracle-zbx-agent aarch64, x86_64MIRACLE ZBXエージェント
miracle-zbx-agent2 aarch64, x86_64次世代型のMIRACLE ZBXエージェント
miracle-zbx-agent2-plugin-ember-plusx86_64MIRACLE ZBXエージェント2のEmber+プラグイン
miracle-zbx-agent2-plugin-mongodb aarch64, x86_64MIRACLE ZBXエージェント2のMongoDBプラグイン
miracle-zbx-agent2-plugin-mssql x86_64MIRACLE ZBXエージェント2のMSSQLプラグイン
miracle-zbx-agent2-plugin-postgresqlaarch64, x86_64MIRACLE ZBXエージェント2のPostgreSQLプラグイン
miracle-zbx-get aarch64, x86_64MIRACLE ZBXエージェントから監視データを取得するツール
miracle-zbx-sender aarch64, x86_64MIRACLE ZBXサーバへ監視データを送信するツール
miracle-zbx-js x86_64MIRACLE ZBX内で使用するJavaScriptをテストするツール
miracle-zbx-web-service x86_64定期レポート生成用のサービス
miracle-zbx-sql-scripts x86_64MIRACLE ZBX用のDBスキーマ
miracle-zbx-selinux aarch64, x86_64MIRACLE ZBX用のSELinuxポリシー

dnfリポジトリの登録

MIRACLE ZBX 7.0用のdnfリポジトリを登録します。

# dnf install https://ftp.miraclelinux.com/zbx/7.0/miracle-zbx-release-7.0-1.noarch.rpm

SELinuxの設定

MIRACLE ZBXサーバ/プロキシ/エージェントはSELinuxが有効な環境を前提としているため、miracle-zbx-selinuxに依存しています。

SELinuxをEnforcingモードにしたままMIRACLE ZBXサーバ/Webフロントエンド/プロキシ/エージェントを動作させるには miracle-zbx-selinuxパッケージをインストールします。

# dnf install miracle-zbx-selinux

ブール値の設定

MIRACLE ZBX 7.0 のmiracle-zbx-selinuxパッケージでは不要なブール値が有効になるのを防ぐためブール値の自動設定はおこないません。 したがってブール値の設定は手動でおこなう必要があります。

Webフロントエンド用にブール値httpd_can_connect_zabbixhttpd_can_network_connect_dbを有効にします。

# setsebool -P httpd_can_connect_zabbix on
# setsebool -P httpd_can_network_connect_db on

ファイアウォールの設定

インストールするMIRACLE ZBXのコンポーネントに応じて適宜ファイアウォールを設定してください。

コンポーネントポート
MIRACLE ZBX Webフロントエンド80/tcp
MIRACLE ZBXエージェント/エージェント210050/tcp
MIRACLE ZBXプロキシ10051/tcp
MIRACLE ZBX Javaゲートウェイ10052/tcp

例としてfirewalldを使用している場合にポート80/tcpへのアクセスを許可するには次のように実行します。

# firewall-cmd --permanent --add-port=80/tcp
# firewall-cmd --reload

MIRACLE ZBXサーバとWebフロントエンドのインストール

データベースは以下の表に示すバージョンをインストールしてください。
DB最小最大
MySQL8.0.39.0.x
MariaDB10.3.011.5.x
PostgreSQL12.017.x

ここではMIRACLE ZBXのインストール対象と同じホスト上でデータベースサーバが起動しているものとします。

データベースにMariaDB/MySQLを使用する場合

MariaDB/MySQL用のMIRACLE ZBXパッケージをインストールします。

# dnf install miracle-zbx-server-mysql miracle-zbx-sql-scripts

データベースサーバにMIRACLE ZBXサーバ用のデータベースとユーザを作成します。 次の実行例ではデータベース名をzabbix、データベースユーザ名をzabbixとして指定しています。 データベースの文字コードはutf8mb4、照合順序をutf8mb4_binと指定します。 初期データのインポートのため、log_bin_trust_function_creatorsを有効化する必要があります。

# mysql -uroot
mysql> create database zabbix character set utf8mb4 collate utf8mb4_bin;
mysql> create user zabbix@localhost identified by 'パスワード';
mysql> grant all privileges on zabbix.* to zabbix@localhost;
mysql> set global log_bin_trust_function_creators = ON;
mysql> exit

MIRACLE ZBXの初期データをインポートします。

# zcat /usr/share/miracle-zbx-sql-scripts/mysql/create.sql.gz | mysql zabbix -uzabbix -p

log_bin_trust_function_creatorsを無効にします。

# mysql -uroot
mysql> set global log_bin_trust_function_creators = OFF;
mysql> exit

MIRACLE ZBXサーバの設定ファイル/etc/zabbix/zabbix_server.confを編集します。

設定項目設定内容
DBPasswordMariaDB/MySQLのzabbixユーザに設定したパスワードを書いてください。

サービスzabbix-serverを起動します。

# systemctl enable --now zabbix-server

データベースにPostgreSQLを使用する場合

PostgreSQL用のMIRACLE ZBXサーバパッケージをインストールします。

# dnf install miracle-zbx-server-pgsql miracle-zbx-sql-scripts

データベースサーバにMIRACLE ZBXサーバ用のデータベースとユーザを作成します。 次の実行例ではデータベース名をzabbix、 データベースユーザ名をzabbixとして指定しています。

# sudo -u postgres createuser --pwprompt zabbix
# sudo -u postgres createdb --encoding=UTF-8 --template=template0 --locale=ja_JP.UTF-8 -O zabbix zabbix

PostgreSQLの認証設定ファイル/var/lib/pgsql/data/pg_hba.confを編集し、 ローカルホストからzabbixデータベースへの接続を許可してください。

# TYPE  DATABASE        USER            ADDRESS                 METHOD

# "local" is for Unix domain socket connections only
local   zabbix          zabbix                                  md5
local   all             all                                     peer
# IPv4 local connections:
host    zabbix          zabbix          127.0.0.1/32            md5
host    all             all             127.0.0.1/32            ident
# IPv6 local connections:
host    zabbix          zabbix          ::1/128                 md5
host    all             all             ::1/128                 ident

設定変更後はPostgreSQLサービスを再起動します。

# systemctl restart postgresql

MIRACLE ZBXの初期データをインポートします。

# zcat /usr/share/miracle-zbx-sql-scripts/postgresql/create.sql.gz | sudo -u zabbix psql zabbix

MIRACLE ZBXサーバの設定ファイル/etc/zabbix/zabbix_server.confを編集します。

設定項目設定内容
DBPasswordPostgreSQLのzabbixユーザに設定したパスワードを書いてください。

サービスzabbix-serverを起動します。

# systemctl enable --now zabbix-server

WebサーバにApacheを使用する場合

MIRACLE ZBXのWebフロントエンド用パッケージと一緒にApache用のパッケージをインストールします。

// MySQL/MariaDB

# dnf install miracle-zbx-web miracle-zbx-web-mysql miracle-zbx-web-japanese miracle-zbx-apache-conf miracle-zbx-web-deps

// PostgreSQL

# dnf install miracle-zbx-web miracle-zbx-web-pgsql miracle-zbx-web-japanese miracle-zbx-apache-conf miracle-zbx-web-deps


サービスhttpdphp-fpmを起動します。

# systemctl enable --now httpd php-fpm

Webフロントエンドにアクセスし初期設定をします。 ApacheではMIRACLE ZBX WebフロントエンドのURLがhttp://サーバIP/zabbixとなります。

Webサーバにnginxを使用する場合

MIRACLE ZBXのWebフロントエンド用パッケージと一緒にnginx用のパッケージをインストールします。

// MySQL/MariaDB

# dnf install miracle-zbx-web miracle-zbx-web-mysql miracle-zbx-web-japanese miracle-zbx-nginx-conf miracle-zbx-web-deps

// PostgreSQL

# dnf install miracle-zbx-web miracle-zbx-web-pgsql miracle-zbx-web-japanese miracle-zbx-nginx-conf miracle-zbx-web-deps

nginxパッケージが標準で提供している設定ファイル/etc/nginx/nginx.confを使わず、 代わりに/etc/nginx/nginx.conf.defaultを設定ファイルとして使います。

# mv /etc/nginx/nginx.conf /etc/nginx/nginx.conf.orig
# cp /etc/nginx/nginx.conf.default /etc/nginx/nginx.conf

/etc/nginx/nginx.confを編集します。 /etc/nginx/conf.d/zabbix.confincludeしてください。

http {
    include       mime.types;
    include       /etc/nginx/conf.d/zabbix.conf;
    default_type  application/octet-stream;
}

サービスnginxphp-fpmを起動します。

# systemctl enable --now nginx php-fpm

Webフロントエンドにアクセスし初期設定をします。 nginxではMIRACLE ZBX WebフロントエンドのURLがhttp://サーバIPとなります。

MIRACLE ZBXプロキシのインストール

データベースは以下の表に示すバージョンをインストールしてください。
DB最小最大
MySQL8.0.39.0.x
MariaDB10.3.011.5.x
PostgreSQL12.017.x

ここではMIRACLE ZBXのインストール対象と同じホスト上でデータベースサーバが起動しているものとします。

データベースにMariaDB/MySQLを使用する場合

MariaDB/MySQL用のMIRACLE ZBXパッケージをインストールします。

# dnf install miracle-zbx-proxy-mysql miracle-zbx-sql-scripts

データベースサーバにMIRACLE ZBXサーバ用のデータベースとユーザを作成します。 次の実行例ではデータベース名をzabbix_proxy、データベースユーザ名をzabbixとして指定しています。 データベースの文字コードはutf8mb4、照合順序をutf8mb4_binと指定します。

# mysql -uroot
mysql> create database zabbix_proxy character set utf8mb4 collate utf8mb4_bin;
mysql> create user zabbix@localhost identified by 'パスワード';
mysql> grant all privileges on zabbix_proxy.* to zabbix@localhost;
mysql> exit

MIRACLE ZBXの初期データをインポートします。

# zcat /usr/share/miracle-zbx-sql-scripts/mysql/schema.sql.gz | mysql zabbix_proxy -uzabbix -p

MIRACLE ZBXプロキシの設定ファイル/etc/zabbix/zabbix_proxy.confを編集します。

設定項目設定内容
ServerZBXサーバのIPアドレスまたはDNS名を書いてください。
HostnameZBXプロキシのホスト名を書いてください。フロントエンドからプロキシを設定するとき「プロキシ名」として参照されます。
DBPasswordMariaDB/MySQLのzabbixユーザに設定したパスワードを書いてください。

サービスzabbix-proxyを起動します。

# systemctl enable --now zabbix-proxy

データベースにPostgreSQLを使用する場合

PostgreSQL用のMIRACLE ZBXパッケージをインストールします。

# dnf install miracle-zbx-proxy-pgsql miracle-zbx-sql-scripts

データベースサーバにMIRACLE ZBXサーバ用のデータベースとユーザを作成します。 次の実行例ではデータベース名をzabbix_proxy、 データベースユーザ名をzabbixとして指定しています。

# sudo -u postgres createuser --pwprompt zabbix
# sudo -u postgres createdb --encoding=UTF-8 --template=template0 --locale=ja_JP.UTF-8 -O zabbix zabbix_proxy

PostgreSQLの認証設定ファイル /var/lib/pgsql/data/pg_hba.conf を編集し、 ローカルホストからzabbix_proxyデータベースへの接続を許可してください。

# TYPE  DATABASE        USER            ADDRESS                 METHOD

# "local" is for Unix domain socket connections only
local   zabbix_proxy    zabbix                                  md5
local   all             all                                     peer
# IPv4 local connections:
host    zabbix_proxy    zabbix          127.0.0.1/32            md5
host    all             all             127.0.0.1/32            ident
# IPv6 local connections:
host    zabbix_proxy    zabbix          ::1/128                 md5
host    all             all             ::1/128                 ident

設定変更後はPostgreSQLサービスを再起動します。

# systemctl restart postgresql

MIRACLE ZBXの初期データをインポートします。

# zcat /usr/share/miracle-zbx-sql-scripts/postgresql/schema.sql.gz | sudo -u zabbix psql zabbix_proxy

MIRACLE ZBXプロキシの設定ファイル/etc/zabbix/zabbix_proxy.confを編集します。

設定項目設定内容
ServerZBXサーバのIPアドレスまたはDNS名を書いてください。
HostnameZBXプロキシのホスト名を書いてください。フロントエンドからプロキシを設定するとき「プロキシ名」として参照されます。
DBPasswordPostgreSQLのzabbixユーザに設定したパスワードを書いてください。

サービスzabbix-proxyを起動します。

# systemctl enable --now zabbix-proxy

MIRACLE ZBX Java ゲートウェイのインストール

パッケージをインストールします。

# dnf install miracle-zbx-java-gateway

サービスzabbix-java-gatewayを起動します。

# systemctl enable --now zabbix-java-gateway

MIRACLE ZBXサーバの設定ファイル/etc/zabbix/zabbix_server.confを編集し、 次のパラメータに変更を加えてください。 MIRACLE ZBXプロキシ経由での監視の場合は/etc/zabbix/zabbix_proxy.confを編集してください。

JavaGateway=MIRACLE ZBX Java ゲートウェイを起動したホストのIPアドレス
StartJavaPollers=JavaPollerの初期起動数

「JavaPollerの初期起動数」には、MIRACLE ZBX Java ゲートウェイを インストールしたホスト上のファイル/etc/zabbix/zabbix_java_gateway.confの パラメータSTART_POLLERS(初期値: 5)を超えない数値を指定してください。

サービスzabbix-serverもしくはzabbix-proxyを再起動します。

# systemctl restart zabbix-server
// もしくは
# systemctl restart zabbix-proxy

MIRACLE ZBX Web サービスのインストール

MIRACLE ZBX Web サービスにはGoogle Chromeが必要です。Googleの公式サイトからインストールします。

# dnf install https://dl.google.com/linux/direct/google-chrome-stable_current_x86_64.rpm

MIRACLE ZBX Web サービスパッケージをインストールします。

# dnf install miracle-zbx-web-service

設定ファイル/etc/zabbix/zabbix_web_service.confを編集します。 MIRACLE ZBXサーバと同一のマシンにインストールした場合は127.0.0.1を指定してください。

AllowedIP=<MIRACLE ZBX Web サービス への接続を許可する MIRACLE ZBX サーバの IP アドレス>

サービスzabbix-web-serviceを起動します。

# systemctl enable --now zabbix-web-service

MIRACLE ZBX サーバの設定ファイル/etc/zabbix/zabbix_server.confを編集します。

StartReportWriters=<ReportWriter の初期起動数>
WebServiceURL=<MIRACLE ZBX Web サービス への URL>

StartReportWritersには1以上の値を設定します。 MIRACLE ZBX Web サービス をMIRACLE ZBX サーバと同一のマシンにインストールしている場合は、 WebServiceURLhttp://localhost:10053/reportを指定してください。

サービスzabbix-serverを再起動します。

# systemctl restart zabbix-server

ブラウザからZBX WebフロントエンドURL/zabbix.php?action=miscconfig.editにアクセスします。 MIRACLE ZBX Web サービスとMIRACLE ZBX Web フロントエンドが同一マシンにインストールされている場合は WebインターフェースURLhttp://localhost/zabbixを指定します。

MIRACLE ZBXエージェントのインストール

パッケージをインストールします。

# dnf install miracle-zbx-agent

設定ファイル/etc/zabbix/zabbix_agentd.confを編集します。 ServerServerActiveHostnameを設定します。

Server=MIRACLE ZBXサーバのIPアドレス
ServerActive=MIRACLE ZBXサーバのIPアドレス
Hostname=MIRACLE ZBX Webフロントエンドのホストに登録するホスト名

サービスzabbix-agentを起動します。

# systemctl enable --now zabbix-agent

MIRACLE ZBXエージェントがインストールされているホストにて、 SELinuxがEnforcingモードかつ miracle-zbx-selinuxパッケージがインストールされていない場合 ログ出力をsyslogに転送する機能を利用できません。 このパッケージのインストールについては「SELinuxの設定」を参照してください。

MIRACLE ZBXエージェント2のインストール

パッケージをインストールします。

# dnf install miracle-zbx-agent2

設定ファイル/etc/zabbix/zabbix_agent2.confを編集します。 ServerServerActiveHostnameを設定します。

Server=MIRACLE ZBXサーバのIPアドレス
ServerActive=MIRACLE ZBXサーバのIPアドレス
Hostname=MIRACLE ZBX Webフロントエンドのホストに登録するホスト名

サービスzabbix-agent2を起動します。

# systemctl enable --now zabbix-agent2

MIRACLE ZBXエージェント2がインストールされているホストにて、 SELinuxがEnforcingモードかつ miracle-zbx-selinuxパッケージがインストールされていない場合 ログ出力をsyslogに転送する機能を利用できません。 このパッケージのインストールについては「SELinuxの設定」を参照してください。

プラグインパッケージのインストール

MIRACLE ZBX 7.0.0-86 時点ではmiracle-zbx-agent2パッケージとは別に、 Linux OS向けに以下のプラグインを提供しています。 監視にこれらのプラグインが必要な場合はプラグインパッケージをインストールしてください。

プラグインパッケージ名初出リリース番号
Ember+miracle-zbx-agent2-plugin-ember-plus7.0.0-86
MongoDBmiracle-zbx-agent2-plugin-mongodb7.0.0-86
MSSQLmiracle-zbx-agent2-plugin-mssql7.0.0-86
PostgreSQLmiracle-zbx-agent2-plugin-postgresql7.0.0-86

プラグインパッケージのインストール後はプラグインをMIRACLE ZBXエージェント2に読み込ませるために サービスzabbix-agent2を再起動します。

# systemctl restart zabbix-agent2
jboffemmyer 2026-01-14T17:00:00+09:00 2026-01-14T17:00:33+09:00
MIRACLE ZBX 5.0.47-9 urn:syndication:b727b7d9930940228c5f090979aa0b9e

MIRACLE ZBX 5.0.47-9

2026/01/08

バージョンアップデート

不具合修正

  • RHEL 7 系、RHEL 8 系、Amazon Linux 2 の Java Gateway パッケージに依存していた Java バージョンを 1.8.0 から 11 以上と修正しました。
jboffemmyer 2026-01-08T10:00:00+09:00 2026-01-08T12:07:53+09:00
MIRACLE ZBX 6.0.43-3 urn:syndication:48ab015968a74a1c834ef344a842b2f8

MIRACLE ZBX 6.0.43-3

2026/01/07

新機能

バージョンアップデート

  • MIRACLE ZBX がベースとしている Zabbix を 6.0.43 へアップデートしました。Zabbix の変更内容は下記 URL をご確認ください。
  • MIRACLE ZBX エージェント 2 の Ember+ プラグインパッケージ miracle-zbx-agent2-plugin-ember-plus を 6.0.43-1 に更新しました。
  • MIRACLE ZBX エージェント 2 の MongoDB プラグインパッケージ miracle-zbx-agent2-plugin-mongodb を 6.0.43-1 に更新しました。
  • MIRACLE ZBX エージェント 2 の MSSQL プラグインパッケージ miracle-zbx-agent2-plugin-mssql を 6.0.43-1 に更新しました。
  • MIRACLE ZBX エージェント 2 の PostgreSQL プラグインパッケージ miracle-zbx-agent2-plugin-postgresql を 6.0.43-1 に更新しました。
  • Windows バイナリに静的リンクしている curl を 8.17.0 へアップデートしました。 curl の変更内容は下記 URL をご確認ください。
  • 弊社提供の Windows および商用 UNIX のバイナリに静的リンクしている PCRE2 を 10.47 へアップデートしました。 PCRE2 の変更内容は下記 URL をご確認ください。

不具合修正

  • RHEL 7 系、RHEL 8 系、Amazon Linux 2 の Java Gateway パッケージに依存していた Java バージョンを 1.8.0 から 11 以上と修正しました。

その他

  • MIRACLE ZBX 6.0.46 より MIRACLE ZBX 2.0 エージェント互換性の zabbix-add-eventlog6-support.patch の機能を終了します。
tyoshida 2026-01-07T16:00:00+09:00 2026-01-07T16:26:55+09:00