- キャラクター・背景など様々なレイヤーに分かれた1カットの作画ファイルを、ひとつのコンポジションにまとめます。
- アニメーションのコマ落とし作業をしやすいように、レイヤーごとに全フレームにタイムリマップのキーフレームを打ちます。
- カメラワーク・コマ落とし作業終了後に、カメラガイドのついた作画用コンポジションを生成します。
- Adobe AfterEffects CC
- importAndSetup.jsx インポートした各レイヤーごとの素材をコンポジションにまとめてから、背景コンポに各コンポを配置。 そのあとキーフレームを打つセットアップまで行う。
- guideGenerater.jsx カメラワークとコマ落としの作業が終わってから実行する。カメラガイド枠を生成する。
- Assets
- Cut_001 サンプル用カットフォルダ
- guide.aep ガイド用AEファイル
まずはカットごとの素材を指定のフォルダ構造にまとめます。
- カットのフォルダ
- BG
- ***.png
- A
- Line
- ***0001.png
- ***0002.png
- …
- Flat
- Shade
- Line
- B
- C というように、背景画像は必ずBGという名前のフォルダに置き、BGフォルダ直下に背景画像をおいてください。 キャラごとのフォルダはA,Bのようにアルファベット一文字にして、その中にレイヤーの種類ごとにフォルダ(名前は自由)を作成します。レイヤーフォルダの中に入れるのは連番画像でも、静止画の画像でもどちらでも構いません。
- BG
ガイド用のAEファイルは、guide.aepというファイルになってます。 コマ数や秒数と、枠線が表示されるようになっています。 枠線とコンポジションのサイズをカットのサイズに合わせる作業はAE上でする必要がありますが、一度サイズ変更してしまえば同じサイズのカットには使いまわせます。
新規でAEプロジェクトを作成し、「ファイル」>「スクリプト」>「スクリプトファイルを実行」を選択します。
まずはimportAndSetup.jsxを選択し、実行します。
すると、ポップアップでカットのフォルダを選択する画面が出てきますので、指定のフォーマットに階層化しておいたカットのフォルダを選択します。
続いて、カメラガイド用のAEファイルを選択するポップアップが出てきますので、ガイド用のAEファイルを選択します。
問題なく実行できれば、AEプロジェクト上で各種素材のインポートと、素材ごとのコンポジション(キャラAであればA、背景はBGというコンポジション)、背景とキャラをひとまとめにして、タイムリマップのキーフレームが全てのフレームに打たれているCombineCompというコンポジション、カメラワークのガイドがついたCameraCompというコンポジションの作成が自動的に行われます。
CombineComp上で各種素材のタイムリマップを使ったコマ落とし、CameraComp上でCombineCompのトランスフォームにキーフレームを打つカメラワークの編集作業を行います。
このときに注意点としては、各種コンポジションの名前は変更しないことと、CameraComp上で打つトランスフォームのキーフレームでは位置とスケールを必ずセットで打つことです。
作業が完了したら、guideGenerator.jsxのスクリプトを実行します。
ポップアップでカメラガイドフレームの情報を入力する欄が出てきますので、正しい情報を入力してください。フレームの内枠のサイズです。この際に、空欄だったり数字以外を入力しているとスクリプトは実行できません。
正しく入力できたらRUNのボタンを押します。
実行できると、カメラワークのガイドがついたGeneratedCompというコンポジションが生成されます。