卒業論文・修士論文および英語論文のための自己チェックリスト
論文執筆の際の有用な助言に「とにかく、どんなに粗末なものでも良いので頭からお尻まで論文を一通り書き上げなさい」というものがある。しかし、この「とりあえず書き上げたもの」は、論文とみなすことはできない。この段階では第1稿未満の第0稿である。
論文指導をしてくれている先輩や教員にこの第0稿を渡しても、役に立つ助言や指導を受けることはできない。なぜならば、論文の内容ではなく、論文の書式や論文の書き方、そして、日本語の使い方についての指摘に時間が費やされてしまうからである。
本チェックリストは、「とりあえず書き上げた」第0稿を、論文の書式や論文の書き方、そして、日本語の使い方についてある程度改善された第1稿にバージョンアップさせるものである。
各チェックリストはいくつかの節から構成されている。各節ごとにどの点に注目して論文を推敲するのかが指示されている。卒業論文・修士論文のための自己チェックリストは7回、英語論文のための自己チェックリストは8回、論文を推敲することで論文の書式や論文の書き方、そして、日本語の使い方についてある程度改善された状態にすることができる。
TeXファイルの文字コードは、UTF-8。LaTeXのバージョンはLaTeX2eである。
- CheckListForTheses-ja.{tex, pdf}: 卒業論文・修士論文のための自己チェックリスト
- CheckListForPapers-ja.{tex, pdf}: 英語論文のための自己チェックリスト
上にあるファイル名一覧から欲しいファイル名にあるリンクをクリックし、開いたページにある「View Raw」というリンクをクリックする。するとダウンロードが始まる。
Gitを使った卒論生のためのバックアップ講座を参考にGitを利用できる環境を整えたのちに git://github.com/yuichigoto/checklists からリポジトリをクローン(取得)する。
Linux環境の構築についてはUbuntuで作業環境を整えようにまとめてある。LaTeXのコンパイル環境については、論文執筆環境をUbuntu上に整えるにまとめてある。