タイムライン上のオブジェクト境界に移動する,いわゆる編集点移動のショートカットコマンドを追加するプラグインです.
他にも BPM グリッドへの移動や BPM グリッドの基準点を操作したり,スクロール操作などタイムラインをキーボード操作で見て回るのに便利なコマンドも追加しています.
- AviUtl (無印) のプラグイン「TLショトカ移動」の AviUtl2 版として作成しました.一部機能は実装できていませんが,追加機能もあります.
このプラグインを使った動画では,ニコニコの親作品にこのプラグインの紹介動画を登録してくれると嬉しいです.任意ではありますが,登録してくれたほうが励みになります.
- 登録 ID:
sm45743089
-
AviUtl ExEdit2
http://spring-fragrance.mints.ne.jp/aviutl
beta40aで動作確認済み.
-
Visual C++ 再頒布可能パッケージ (v14 の x64 版が必要)
https://learn.microsoft.com/ja-jp/cpp/windows/latest-supported-vc-redist
ダウンロードした aviutl2_tl_walkaround2-v*.**.au2pkg.zip を AviUtl2 のウィンドウにドラッグ & ドロップしてください.
メインメニューの「ファイル」 ➡️ 「編集」 ➡️ 「TLショトカ移動2」にコマンドが追加されています.「ショートカットキーの設定」からこれらのコマンドにショートカットキーを割り当てて使用してください.
一部のコマンドは,レイヤー編集ウィンドウのオブジェクトを右クリックしたときの,コンテキストメニューからも実行できます.
メインメニューの「表示」にも「TLショトカ移動2」が追加されています.表示されるウィンドウで,一部のコマンドの挙動を調整できます.
You may be able to find language translation file for this script / plugin from this repository.
Translation files enable names, parameters and commands of the scripts / plugins to be displayed in other languages.
Although, usage documentations for this script / plugin in languages other than Japanese are not available now.
現在選択フレーム移動のコマンドです.
現在選択中のオブジェクトのあるレイヤーから,現在選択フレームの左右にある最も近い中間点やオブジェクト境界を探して,そこに移動します.
- オブジェクトの終端では,そのオブジェクトの最終フレームの次のフレームに止まります.
- 現在選択中のオブジェクトがない場合,現在選択中のレイヤーから検索します.
現在選択フレーム移動のコマンドです.
「左/右の中間点(レイヤー)」と同様ですが,オブジェクトの中間点は無視します.
現在選択フレーム移動のコマンドです.
シーン全体から,現在選択フレームの左右にある最も近い中間点やオブジェクト境界を探して,そこに移動します.
- オブジェクトの終端では,そのオブジェクトの最終フレームの次のフレームに止まります.
現在選択フレーム移動のコマンドです.
「左/右の中間点(シーン)」と同様ですが,オブジェクトの中間点は無視します.
現在選択フレーム移動のコマンドです.
現在選択フレームを,タイムラインの横幅で表示されている分だけ左右に移動します.
現在選択フレーム移動のコマンドです.
現在選択フレームを,「移動量(%)」で指定したページ割合の分だけ移動します.
- 「左/右へ1ページ移動」の移動量を基準として,指定した割合だけ移動します.
現在選択フレームと選択レイヤーの移動のコマンドです.
現在選択フレームを,現在選択中のオブジェクトが表示される最も近い位置に移動します.また現在選択レイヤーも同じオブジェクトのレイヤーに移動します.
現在選択フレームまたは選択レイヤーの移動のコマンドです.
「選択オブジェクトへ移動」と同じですが,現在選択フレームまたは現在選択レイヤーのみを移動します.
現在選択フレーム移動のコマンドです.
現在選択フレームをタイムラインの中央に移動します.
タイムラインの横方向のスクロールコマンドです.
タイムラインのスクロール位置を,タイムラインの横幅で表示されている分だけ左右に移動します.
タイムラインの横方向のスクロールコマンドです.
タイムラインのスクロール位置を,「移動量(%)」で指定したページ割合の分だけ移動します.
- 「左/右へ1ページスクロール」の移動量を基準として,指定した割合だけ移動します.
タイムラインの横方向のスクロールコマンドです.
タイムラインのスクロール位置を,シーンの冒頭または末尾に移動します.
タイムラインの横方向のスクロールコマンドです.
現在選択フレームがタイムライン中央になるようにスクロールします.
タイムラインの縦と横のスクロールコマンドです.
現在選択中のオブジェクトが,タイムライン中央に表示されるようにスクロールします.
タイムラインの縦方向のスクロールコマンドです.
タイムラインを上下に 1 レイヤー分スクロールします.
タイムラインの縦方向のスクロールコマンドです.
タイムラインのスクロール位置を,タイムラインの縦幅で表示されている分だけ上下に移動します.
タイムラインの縦方向のスクロールコマンドです.
タイムラインのスクロール位置を,1レイヤー目または最下段のレイヤーに移動します.
タイムラインの縦方向のスクロールコマンドです.
タイムラインのスクロール位置を,現在選択レイヤーが中央に表示されるように移動します.
選択オブジェクト変更のコマンドです.
現在フレームに表示されているオブジェクトを,下から上の方向に順繰りに選択します.
-
AviUtl2 標準のコマンド「現在フレームのオブジェクトを選択」と,順序を除いては同じ機能です.
AviUtl (無印) のこれに対応するコマンドは,Shift キーを押しているかどうかで順序が切り替わる仕組みでした.
選択オブジェクト変更のコマンドです.
現在選択オブジェクトの左/右にあるオブジェクトを選択します.
-
現在選択オブジェクトがない場合は,選択レイヤーの現在フレーム以降にある最初のオブジェクトを選択します.
-
標準の「前/次のオブジェクトを選択」とは異なり,現在フレームカーソルの移動は伴いません.
選択オブジェクト変更のコマンドです.
現在選択オブジェクトの上/下にあるオブジェクトを選択します.
- 選ばれるオブジェクトは「現在オブジェクトとタイミングが重なっているオブジェクトで,現在オブジェクトの中央に最も近いもの」です.
現在選択レイヤーの移動のコマンドです.
現在選択レイヤーを上下に 1 レイヤー移動します.
現在選択フレーム移動のコマンドです.
現在選択フレームの左右にある,最も近い BPM グリッドの小節線に移動します.
現在選択フレーム移動のコマンドです.
現在選択フレームの左右にある,最も近い BPM グリッドの拍数線に移動します.
現在選択フレーム移動のコマンドです.
現在選択フレームの左右にある,最も近い BPM グリッドの
- 例えば 3 連符の境界にオブジェクトを並べる際のガイド線として使えます.
BPM グリッドの変更コマンドです.
BPM グリッドの基準線を左右に 1 フレーム分移動します.
BPM グリッドの変更コマンドです.
BPM グリッドの基準線を現在選択フレームに変更します.
BPM グリッドの変更コマンドです.
BPM グリッドの基準線を移動して,現在選択フレームに最も近かった小節線が現在フレームと一致するようにします.
- 「グリッド基準線を現在フレームに(BPM)」と類似の挙動ですが,丸め誤差が違ってきます.
選択オブジェクトを移動するコマンドです.
選択オブジェクト (複数選択オブジェクトか,現在オブジェクト設定に表示されているオブジェクト) を可能な限り,左または右に移動します.
- 標準の「左側に詰める」とは異なり,選択オブジェクトのみが移動します.
- 現在フレームのカーソルが近い場合,そこにオブジェクト端が揃うように移動します.
- 移動方向に隣接するオブジェクトがある場合,オブジェクトを飛び越えて移動できる最も近い位置に移動します.
- レイヤー編集ウィンドウのオブジェクトを右クリックしたときの,コンテキストメニューからも実行できます.
選択オブジェクトを移動するコマンドです.
選択オブジェクト (複数選択オブジェクトか,現在オブジェクト設定に表示されているオブジェクト) を,上または下にレイヤー移動します.
選択オブジェクトの長さを変更するコマンドです.
選択オブジェクト (複数選択オブジェクトか,現在オブジェクト設定に表示されているオブジェクト) の始点または終点を,「長さの調整」で指定した時間分だけ伸ばします.指定時間が負の場合は縮めます.
現在選択フレーム移動のコマンドです.
現在フレームのカーソル位置の移動履歴から移動します.
- 「カーソル位置を元に戻す」は,カーソル位置の履歴をさかのぼります.
- 「カーソル位置をやり直す」は「カーソル位置を元に戻す」を取り消します.
カーソル位置の移動履歴は「カーソル移動履歴取得頻度」で指定された秒数ごとに観測・記録されていきます.履歴の最大個数は「カーソル移動履歴記憶数」で指定します.
- 履歴の記録のタイミングは他にも,このプラグインのコマンドによる移動時にも起こります.
メインメニューの「表示 ➡️ TLショトカ移動2」から表示されるウィンドウで,一部のコマンドの挙動を調整できます.
設定項目は tl_walkaround2.ini ファイルに記録されます.削除することで設定を初期化できます.
- プラグインフォルダにこのファイルが配置されます.
- 一部の設定はこのファイルを直接編集することでのみ変更できます.
- 編集は AviUtl2 を終了した状態で行ってください.AviUtl2 の次回起動時に設定が反映されます.
- AviUtl2 終了時に生成されるので,このファイルがない場合は一度 AviUtl2 を起動 / 終了してください.
「左/右へ一定量移動」と「左/右へ一定量スクロール」のコマンドでの移動量を,タイムライン横幅からの割合で % 単位で指定します.右にあるスライダーでも調整できます.
最小値は 0.1, 最大値は 100, 初期値は 25.
「左/右に1/N拍移動(BPM)」のコマンドでの分母
最小値は 1, 最大値は 16, 初期値は 4.
このプラグインのコマンドを Shift キーを含むショートカットキーに割り当てて実行したとき,通常なら AviUtl2 の仕様上フレームの範囲選択が起こります.このチェックを ON にしていると,この範囲選択がこのプラグインのコマンドに限っては起こらなくなります.
初期値は OFF.
このプラグインのコマンドでフレーム移動したとき,移動先のフレームにあるオブジェクトを自動的に選択します.
- レイヤー編集ウィンドウのオプション「選択オブジェクトの追従」と同等の機能です.外部プラグイン経由でのフレーム移動にはこのオプションが影響しないため,プラグイン固有の設定項目を追加しています.
初期値は OFF.
「選択オブジェクトの始点/終点を伸ばす」のコマンドで,オブジェクトの長さを伸ばしたり縮めたりするときの時間を指定します.
正の値で伸ばし,負の値で縮めます.時間の単位は秒単位とフレーム単位から選択できます.
数値の最小値は -1,000,000, 最大値は 1,000,000. 時間単位は「秒」と「フレーム」から選択.初期値は 1.000 秒.
「カーソル位置を元に戻す」や「カーソル位置をやり直す」のコマンドで利用するカーソルの移動履歴を,観測・記録する頻度を指定します.ここで指定した秒数ごとに履歴が記録されていきます.
指定は秒単位で 0.001 秒刻み,最小値は 0.5, 最大値は 60, 初期値は 2.
この設定は tl_walkaround2.ini ファイルの以下の項目を直接編集することでのみ変更できます.
[cursor_undo]
polling_period=2.000「カーソル位置を元に戻す」や「カーソル位置をやり直す」のコマンドで利用するカーソルの移動履歴の最大個数を指定します.
最小値は 16, 最大値は 16384, 初期値は 256.
この設定は tl_walkaround2.ini ファイルの以下の項目を直接編集することでのみ変更できます.
[cursor_undo]
queue_size=256-
スクロール系のコマンドを含め,ほとんどのコマンドはプレビュー再生中に実行するとプレビューが停止します (beta24a -- beta39 で確認).
-
BPMグリッド倍化プラグインを導入している場合,「左/右にグリッド基準線を移動(BPM)」などの BPM グリッド変更コマンドを使用しても,BPMグリッド倍化プラグインの GUI に変更が反映されません.一部のコマンドはBPMグリッド倍化プラグイン側で同等のものがあるため,そちらを優先して使用してください.
-
動画オブジェクトやシーンオブジェクトなどに「選択オブジェクトの始点を伸ばす」のコマンドを使用した場合,動画やシーンの開始時刻は連動して変化しません.
-
v1.41 (for beta40a) (2026-04-07)
- プラグインウィンドウ上で TAB キーでのフォーカス移動の順序を修正.
- ESC キーでコントロールのフォーカス解除をする機能を追加.
- AviUtl2 の各種ショートカットキーをプラグインウィンドウ上でも使えるように変更.
-
v1.40 (for beta40a) (2026-04-05)
- コマンド「選択オブジェクトの始点を伸ばす」「選択オブジェクトの終点を伸ばす」を追加.
- 選択オブジェクトの始点または終点を,指定した時間分だけ伸ばします.指定時間が負の場合は縮めます.
- レイヤー編集ウィンドウのオブジェクトを右クリックしたときの,コンテキストメニューからも実行できます.
- 多言語化に対応.
beta40aでの動作確認.
- コマンド「選択オブジェクトの始点を伸ばす」「選択オブジェクトの終点を伸ばす」を追加.
-
v1.30 (for beta39) (2026-04-02)
- 「左/右に選択オブジェクトを詰める」コマンドで,現在フレームが最右端の場合の移動位置を微調整.
- コマンド「選択オブジェクトへ移動(フレームのみ)」「選択オブジェクトへ移動(レイヤーのみ)」を追加.
beta39での動作確認.- 配布形式を
.au2pkg.zip(AviUtl2 のパッケージ形式) に変更.-
以前のバージョンから更新する際は,以前の導入時にコピーしたファイルを一度削除してから導入してください.
同名ファイルが複数フォルダに分散して重複して認識されないようにするためで,次のファイルが削除対象です:
tl_walkaround2.aux2(プラグインフォルダ,またはその 1 階層下のサブフォルダ内.)
-
-
v1.22 (for beta26) (2025-12-27)
- BPM グリッドの計算式を
beta26での変更に合わせて更新. - 現在フレームのカーソル位置の履歴をシーンごとに管理するように変更.
beta26での動作確認.
- BPM グリッドの計算式を
-
v1.21 (for beta25) (2025-12-24)
- コマンド「左/右に選択オブジェクトを詰める」の移動先を調整.
- 現在選択フレームが近くにある場合,そこにオブジェクトの端が合うように移動.
- 隣接するオブジェクトがあって動けない場合は,そのオブジェクトを “飛び越えて” 最も近い位置に移動.
- 起動時に AviUtl2 のバージョンが古い場合,エラーメッセージを表示するように.
- コマンド「左/右に選択オブジェクトを詰める」の移動先を調整.
-
v1.20 (for beta25) (2025-12-21)
- コマンド「左/右のオブジェクトを選択」を追加.
- 標準の「前/次のオブジェクトを選択」とは異なり,現在フレームカーソルの移動は伴いません.
- コマンド「左/右に選択オブジェクトを詰める」を追加.
- 標準の「左側に詰める」とは異なり,選択オブジェクトのみが移動します.
- コマンド「上/下に選択オブジェクトを移動」を追加.
- コマンド「左/右のオブジェクトを選択」を追加.
-
v1.10 (for beta25) (2025-12-20)
- コマンドの登録先を「インポート」メニューから「編集」 ➡️ 「TLショトカ移動2」に変更.
- この変更で,このプラグインのショートカットキー設定が引き継がれなくなります.必要に応じてプラグイン更新前にショートカットキー設定をメモしておくなどして記録して,更新後に再設定してください.
- 「選択オブジェクトの追従」の設定を追加.レイヤー編集ウィンドウの同名オプションと同じ機能ですが,独立な項目です.
beta25での動作確認.
- コマンドの登録先を「インポート」メニューから「編集」 ➡️ 「TLショトカ移動2」に変更.
-
v1.00 (for beta24a) (2025-12-19)
- 初版.
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